子供の頃、食べ物がなくひもじい思いをした年代は、かなり少なくなり現人口の10%くらいかもしれません。
「エンゲル係数」を知っていますか?
「エンゲル係数」とはドイツの統計学者エンゲルが唱えた節で「生活費の中で食費の占める割合を表す数字です。この係数が高いほど貧しいことを現わします。現在は一般的には、文化生活が伸びて、エンゲル係数は低くなっていると思います。
コロナ禍で2年ほど前、日本に3か月ほど滞在を余儀なくされたことがありました。暇を持て余して、柄にもなく家計簿をつけました。そこで分かったことは、食費の割合が低いことでした。そうであるならば、新鮮な良い食材を買い、健康生活をしてはどうかと思ったのです。勿論、たまには気分転換のために美味しいものを食べに出かけることは必要ですが、手作りの家庭料理は健康的にもお勧めします。現代のエンゲル係数は、高いほど健康の人が多いと解釈しては如何でしょうか?
文化生活を少々削っても健康的な食費を多くするのがシニアにとっては得策と考えます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ