【各蔵の試飲コーナーでの日本酒の紹介です。】
★ブログに表記しているお酒はすべて試飲をしました。
※1銘柄の数量は約60cc猪口で、20cc~40cc程度の量になります。
『櫻正宗 吟醸原酒 山田錦60%』 櫻正宗(株) 神戸市東灘区魚崎南町
『櫻正宗 金稀 山田錦60%』
『越の白鳥 純米大吟醸 越淡麗50%』 新潟第一酒造(株) 新潟県上越市
『越の白鳥 純米吟醸10号 五百万石55%』
『稲花 純米かもし酒 八反錦』 稲花酒造(有) 千葉県長生群一宮町
『上総の国 一宮 純米吟醸 無濾過原酒』
★画像は、学会員の斎藤さん、稲花を注いで貰い良い顔していますね。
福岡から来られた、『蜻蛉(とんぼ)』 の蔵元 若波酒造は可愛い女性の杜氏さんです。
全国で女性の杜氏さんは現在、28人ほどと聞きました。
『黄金とんぼ 純米雫搾り』 若波酒造(合) 福岡県大川市
『赤とんぼ ひやおろし』
『信濃鶴 純米大吟醸 美山錦39%』 酒造株式会社 長生社 長野県駒ヶ根市
『山本 雄町55%』 山本合名会社 秋田県山本郡八峰町
『白瀑 ブルーハワイ 美山錦55%』 (ブルー色のお酒です)
★画像は、学会員のおやよさんと、若波酒造の若き女性の杜氏さんです。
日本酒甲子園の参加蔵。
泉酒造の海野営業部長がじきじきに試飲ブースに入ります。
学会のみなさんもこのコーナーに集合。
一般のお客さん達もたくさん集まってきます。
学会員のみなさんが案内と説明の協力を。
最後は法被を着ての試飲サービスを。
★仙介のコーナーはいつも人気ブースです。
日本酒甲子園の入場行進の動画です。
仙介の泉酒造、海野営業部長の入場行進が入っています。
他には、櫻正宗(神戸市・東灘区)、鉄砲隊・車坂(和歌山県)、黒牛(和歌山県)
老亀(広島県)、旭鳳(広島県)、賀茂金秀(広島県)、黒鬼・死神(島根県)、
三芳菊(徳島県)、亀泉(高知県)、蜻蛉(福岡県)、杜の蔵(福岡県)
老舗蔵、若手蔵、個性蔵などの、素晴らしい蔵が勢ぞろい。
★各蔵の自信の酒が並びます。 試飲が楽しみです。
今日は、夏の甲子園大会、準々決勝、熱い戦いが繰り広げられていますが。
こちらは昨日、難波の御堂筋ホールにて熱く催されました。
『第2回 愛ぽんの会 日本酒甲子園』
日本全国から38蔵が出展した大試飲会。
学会から、10名が参加。
学会の推薦酒、仙介の蔵 「泉正宗」 が出展、応援のためにです。
会場は、700名(主催者発表)もの多くの人達が参加。
特に若い人達、とりわけ若い女性の姿が目立ちました。
日本酒復権の為にも、このような催し物は大賛成です。
★まずは、会場の雰囲気をご覧ください。
丸五市場は何処にでもある市場ですが、その市場が現在、日本中で起こっている問題に。
いわゆる、シャッター通りになっているのです。
シャッター通りになるにはいくつかの問題点があります。
大型店の進出、来店者の減少、後継者問題、古い販売体質、時代の流れ等々・・・
それを少しでも打開し、活性化して、かっての賑わいを取り戻そうと計画されたのが、
「丸五アジア横町ナイト屋台」 と思います。
このお祭りで、多くの人達に来てもらい、市場を知ってもらい、親しんでもらいたい目的があると。
驚いたのは、これだけの多くの人達が、それも若い人が多く来られて賑わっていた事です。
★一時の賑わいかも知れませんが、この催しが復活のきっかけになればと・・・
毎年、この時期に開催される催しです。
月の第3金曜日に、新長田の丸五市場一帯で賑やかに開催。
学会の仲間達、6名で行ってきました。
6時スタートですが、6時過ぎにはテーブル席はほぼ満席。
市場の奥の冷房の効かないとこをやっと確保。
汗をかきながら屋台のビールと料理を楽しみました。
多くの学会員の方たちやブロガーさん達にお会いしました。
この場を借りて、学会に入会希望の方達を勧誘しました。
【熱狂の丸五市場アジア横丁ナイト屋台! 10月までの毎月第3金曜日は丸五市場へみんな集まれ!
年々スケールアップするアジア各国の屋台が今年も勢揃い! 日本・中国・ミャンマーなど、
食べ物以外に飲み物・音楽・イベントも満載!!
☆おなか空かせて来るも良し ☆遊びに来るも良し ☆出店するのも楽しいよ♪】
=主催者ブログより=
この日、この店での最後の酒。
〆の酒は、またまた道灌です。
『道灌 淡海吟醸 あらばしり 生原酒』 太田酒造千代田蔵
酒造好適米 五百万石を五割磨いて醸した吟醸生原酒。
圧搾の際、圧力をかけずに搾り出された香りは華やかで、味はなめらかでフレッシュなお酒です。
【あらばしりとは?】
お酒を搾る時に、その作業の前半に出てくるお酒の事です。
生原酒の一番最初に搾られた部分だけを集めた、雑味のない優しい吟醸香に溢れた酒。
★生酒の華やかでフレッシュな味わいが・・・ 〆の酒としては最高でした!
日本海酒造のある島根県浜田市三隅町は、
三隅川の伏流水・県内で生産される酒造好適米・冬季の日本海からの寒風など、
どれもが酒造りに適した土地柄です。
『環日本海 超辛口+15 純米原酒』 日本海酒造 島根県浜田市
日本酒度+15 酸度:1.9 アミノ酸:2.0
辛口のキレの良さの中に、原酒ならではのコクと、純米原酒ならではの濃醇な味。
まさに、「超辛口!」 今までにあるようでなかった新感覚の飲み口です。
ただ、この酒は飲み手により好みが分かれるところ。
★おいさん的には、新感覚というよりも古い造りの酒と見た。
これも太田酒造の道灌です。
一切手を加えず瓶詰めした酒です。
微炭酸の発泡が残る爽やかで、しっかりした味のお酒です。
『道灌 特別純米 生原酒 無濾過』 太田酒造千代田蔵
使用米:五百万石 60%精米
フルーティな香りです。
無ろ過の生原酒だけあって味わいは、濃厚ながらきれいな味わいに仕上がっていて、
後口は爽やかなイチゴの風味を感じます。
かなりレベルの高いお酒です。ウマー!
=濱田屋店長・談=
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