どちらも、幻の日本酒対決です!
どちらもまず入手はできません。
『十四代 龍泉 純米大吟醸熟成』 高木酒造 山形県村山市
原料米:兵庫県産特A地区東条産100%使用、 精米歩合:35%
揚げ槽(ふね):七垂二十貫 酵母:自社蔵付十號
★原料米(精米率)も仕込み水も酵母も造りも最高級! これ以上の酒は他に無いでしょう。
★住吉のマスター持参の酒です。
『神韻 亀の甲 寿亀 純米大吟醸』 田中酒造場 姫路市広畑区本町
原料米:幻の酒米・亀の尾100%使用 精米歩合:9%
★幻の酒米といわれる亀の尾を使い、驚異的な9%精米で造られた酒。(磨くのに技術が要ります)
★限定300本、特別ルートで手に入れました。
【珍しい酒ということで、参加者みなさんにフラッシュを浴びていました。】
★どちらも見事な酒でした! 安藤先生のお嬢様にモデルになっていただきました。(画像)
手打ちそばは奥様が打たれ、 そば出汁はご主人が作られました。
いつもご夫婦と友人で 「そば打ちパーティー」 を行なわれるらしい。
本格的なそばを打っていただきました。
あまりにも美味しく、みなさんで取り合いに。
おいさんの持ち込んだ、「高菜の油炒め」 でご飯を食べる方も。
この材料の高菜漬けは九州産の高菜を、お袋が漬けたものです。
【お昼の1時からスタートしたパーティー、途中で六甲道ブログさんも参戦! 終了したのは夜の10時40分でした。】
★ダーリン!おやよさん! 遅くまでお邪魔しました、ありがとうございました。
お酒を飲むと途中で甘い物も欲しくなります。
日本酒を飲んでいるので糖分は採っているのですが・・・
ホストの奥様が誕生日です。
「♪ ○○さん! お誕生日おめでとう^^」
誕生日のケーキといろんなスイーツも用意されていました。
みなさんで美味しくいただきました。
和服がよくお似合いの、粋なオネイサマが描かれたラベルです。(画像の方です)
お洒落な表ラベルです。
従来のお酒のラベルが最近は大きく変わってきています。
お酒のラベルがモダンでお洒落になりました。
ラベルデザイナーに女性や若い方達が進出してきています。
お酒の造り手も若い方に代わってきているからです。
『不老泉 特別純米』 上原酒造 滋賀県高島市新旭町太田1524
原料米:滋賀県産山田錦100%使用、 精米歩合:60% 日本酒度:+8
酸度:1.8 アミノ酸:1.7 使用酵母:七号酵母
幻対決の、「十四代 龍泉」 と 「神韻 亀の甲」 以外に、9銘柄を飲みました。
★『鍋島 純米吟醸 中汲み生酒』 富久千代酒造 佐賀県鹿島市
★『不老泉 特別純米』 上原酒造 滋賀県高島市
★『富久駒 丸岡城 超辛口本醸造』 久保田酒造 福井県坂井市丸岡町
★『東洋美人 純米吟醸』 澄川酒造場 山口県萩市
★『会津娘 芳醇純米生酒』 髙橋庄作謹醸 福島県会津若松市
★『奈良萬 純米無濾過生原酒 中垂れ』 夢心酒造 福島県喜多方市
★『長珍 特別純米』 長珍酒造 愛知県津島市
★『まんさくの花 超限定 大吟醸生酒45%』 日の丸酒造 秋田県横手市
★『澤乃井 蒼天 純米吟醸』 小澤酒造 東京都青梅市
以上の9銘柄をみなさんで・・・ よく飲みます。
★燗はしません、めんどくさいので、冷か常温でガン!ガン!でした。
参加者のみなさんが持参された酒類です。
ビールにワイン、スパークリングも国産ワインも旨い!
日本酒は先ほどの幻の日本酒以外にも見事な酒が集合しました。
次からつぎにと料理が出てきます。
チキンに、プロが揚げてくれる天ぷらなど・・・
次は別のワインで乾杯です。
皆さんよく食べよく飲みました。
★ワイン類です。
メンバーさんの一人がビールサーバーを持ち込みました。
生ビールをみなさんに振舞います。
スタートはまだ全員揃っていませんがパーティーの始まりです。
よく冷えた黒ビール 、乾杯! 旨い!
このビールに合う料理も持参です。
トマトとグリーンアスパラのカプレーゼです。
★他にもたくさんの料理が並びました。
『池月 本醸造原酒 うすにごり』 鳥屋酒造 石川県鳥屋町
大正八年、富山県に近い能登半島の鳥屋町にて創業。
鳥屋酒造は今でも搾りはすべて槽(ふね)でしぼります。(画像)
搾ったままの、すっぴんのお酒、まさに酒蔵の味と言える、「うすにごり」。
源頼朝の愛馬 「池月」 はこの地方産といわれ、酒の名に冠しました。
「池月」 鳥屋酒造の酒造りのほとんどの工程は手造りで、総生産量わずか300石の小さな蔵元です。
★フレッシュな香り、キリッと引き締まった旨口。
『上喜元 仕込第38号 純米吟醸 無濾過生原酒』 酒田酒造
原料米:麹米(山田錦) 掛米(白玉) 精米歩合:55%
酵母:自社酵母(熊本系より採取) 日本酒度:+2 酸度:1.5 アルコール:16.5%
【九州生まれの幻の米を使用】
白玉は江戸時代から栽培され、たいへん歴史の長い米でしたが、
後発の新品種におされ、長らく途絶えてしまっていました。
その幻の米を復活させ、現代の技術で醸し上げたのがこの仕込38号です。
【熊本酵母をベースにした自社酵母を使用】
バランスのとれたお酒、香りが豊かで芳醇な味わい。
全量を白玉で醸すのではなく、麹米は山田錦を使い洗練された安定感をプラスしています。
また自社酵母で、近年導入した培養設備で熊本系酵母(9号系)をベースに分離採取したものを使用しています。
インパクトの強い上喜元らしい純米吟醸に仕上がっていると思います。
★これもコストパフォーマンスの高い生原酒です。
コストパフォーマンスの高い純米酒!
正1合が、何と! 250円でいただけます。
『上喜元 純米酒』 酒田酒造 山形県酒田市
山形が送る酒造好適米 『出羽の里』 を80%まで磨き上げた純米酒です。
『出羽の里』 は、低精白でもクリアな味わいに仕上がる特徴のあるお米です。(精米歩合の観念を変える味わい!)
創業は 昭和22年、酒田の5軒の造り酒屋が合同して発足。
佐藤正一社長自らが杜氏をされている、1000石を醸している蔵。
酒銘の由来はいうまでもなく、このお酒を飲めば誰でもご機嫌になるという願いからつけられたものです。
★嫌味のない味わいで、幅のある味わいに仕上がっています。
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