神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

酒の粕も色々種類（板状とかペースト状とか等）が合って食べ方も色々ですね。

酒の粕汁、甘酒、そのまま食べるなど。

近くの酒造所の「雫」というお酒は雫醪（もろみ）を酒袋に入れ、槽（ふね）という箱に入れて、圧力をかけずに流れ出たお酒を斗瓶に取る贅沢なお酒ですがその酒の粕は絶品です。暫く室温で置いておくと酒がしみ出し柔らかくなってきますがそれだけでデザートになるくらい美味しいです。

ＰｒｏＤｒｉｖｅｒさん！


『槽しぼり』　の酒は贅沢な酒ですが、圧をかけない酒はさらにですね。

その酒の粕は、酒粕の中でも最高級な物でしょう。

大吟醸の粕は常温で置いてると柔らかくなりとろけますが、

まさにそんな感じなのでしょう、美味しいでしょうね。

灘の酒の地元でも手に入りません。


滋賀県の酒は近年、大きく注目されていますね、

琵琶湖の影響を受けて水が良いことと、その水が良いので米(好適米）もいい、

そして気候風土が酒造りに適しているようです。

『松の司』　などは代表格、旨い酒です、大好きな酒です。


酒粕の食べ方でもう一つは、軽く炙って黒砂糖か砂糖を付けて食べると美味しいのですが、おいさんはちょっと苦手です。

そのままか、わさび醤油で食べると酒のアテになりますね。