広島のお好み焼きのルーツは当時の東京市だとか!
浅草辺りで大正8年(1919)~大正12年に 『肉天』 として登場しものが元祖らしい!
東京から鉄道沿いに大阪、神戸、尾道、三原市、そして広島と伝わっていったようです!
のちに「洋食焼」とよばれ広島では戦前まで「一銭洋食」 と呼ばれていたらしい。
大阪での洋食焼とは広島焼の「重ね焼き」の事をいい、大阪のお好み焼きは「混ぜ焼き」をいいます。
ここが広島と大阪のお好み焼は大きく違い、それぞれのお好み焼き文化が出来ました。
広島焼きの系列は五系列あり、二大系列の「みっちゃん系」 と「 八昌系」
それと「三八系」 「へんくつや系」 「ひらの系」 の五系列です。
創業は 「みっちゃん総本店」が昭和25年(1950年)と古く八昌系の 「ちいちゃん」 は翌年の昭和26年創業。
戦前はほとんどの店は屋台営業、戦後、店舗を構えお好み村等が出来たようです。
また広島焼きのスタイルは 「スタンダードスタイル」 と 「オールドスタイル」 があるようです。
※簡単に説明すると生麺を使い麺を別に焼くのがスタンダードで現在殆どの店はこれ!
また地域や店により焼き方や具材が微妙に違うことがあり、呉焼きや三原焼きといわれる焼き方があるようです。
お好み焼きを食べるコテは、東京ははがし、大阪・神戸はコテ、広島ではヘラとよぶ。
しかし現在の広島焼きはヘラで切り食べるときは箸を使うスタイルがほとんどです!
★まだまだ色んな話がありますが長くなりますのでこのへんで!♪
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