弾道ミサイル防衛(BMD)
7月
22日
イージス弾道ミサイル防衛システム( Aegis BMD)はアメリカ合衆国国防総省ミサイル防衛局と
アメリカ海軍が開発中のイージス艦を用いた弾道ミサイル防衛システム(BMD)。
アメリカ海軍と海上自衛隊が導入していて、日本も開発に参加している。
イージスBMDでは、イージス艦が装備する防空システムであるイージスシステムを拡張し利用している。
目標である弾道ミサイルは、ブースト段階から人工衛星、地上レーダー、イージス艦のAN/SPY-1レーダーにより
探知・追尾され、イージス艦から発射されたBMD用スタンダードミサイルによって大気圏外を飛行中の
ミッドコース段階で運動エネルギー弾頭を直接衝突させることにより破壊される。