きな粉砂糖で食べると美味しい。
大分県津久見市や佐伯の県南に伝わるおやつ。
芋粉で作る芋粉団子、カンコロ餅とも言った。
子供の頃の懐かしいおやつで、お袋がよく作ってくれた。
サツマイモを機械で薄くスライスし、天日で干してカラカラになったものを
製粉所に持って行って、かんころ粉に挽いてもらう。
かんころ粉をこねて握り、蒸すだけの手軽な昔のおやつであった。
おばあちゃんが握った手の形のままのかんころ団子が懐かしい!
塩茹でしたえんどう豆を混ぜこんで握ったかんころ団子やえんどう豆の
うぐいす餡が一番合う。
おやつのない当時はすごく美味しかった思い出でが、色もきれいだった。
今では、かんころ粉が手に入りにくくなり、気軽に食べられないおやつになってしまった。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ