平成9年”醸し人九平次”という銘柄で彗星の如く現れ、スタートした若き15代目 久野九平冶と、 同級生であり友人である杜氏の佐藤彰洋、ほか20代の蔵人で酒を造る800石の蔵元です。 九平治はモデルや劇団員、佐藤はエンジニアをしていました。 ある年の暮れに父と杜氏が共に病に倒れ、急きょ蔵に戻り15代目を襲名。 佐藤杜氏を誘い人一倍努力し現在に至ります。 貴賓・優しさ・懐かしさを感じていただけるお酒を造りたいとのこと。 『醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 精米歩合50%』 萬乗醸造 名古屋市緑区大高町 パリの有名三ツ星レストランに認められ、人気を博している酒です。 山田錦の特長を生かし、まろやかな甘さがありバランスのとれた旨口のお酒です。