鹿児島黒糖菓子 『げたんは』
3月
27日
かごんまなら誰でも知ってる、懐かしい鹿児島の郷土菓子です。
「さつま黒棒」 とは違います。
「げたんは」 は昔から当地鹿児島に伝わる素朴な郷土菓子です。
この名は下駄の歯の意味で、もともとの格好が似ているところからこの名が付いたと云われます。
その昔庶民の貴重品であった下駄と結び付けた発想は、いかにも鹿児島(薩摩)らしいと、良く云われます。
この製品は、九州産小麦粉、黒砂糖、鶏卵を主原料にして生地を作り、この生地を板状に延ばし焼き上げ、
台形に切断し、それを黒砂糖の蜜の中に漬け込み、そのままパック包装して仕上げた水分の多い柔らかい菓子です。
当地の特産品の一つ黒砂糖を使った菓子は色々ありますが、「げたんは」 はその代表的なものです。
投稿日 2012-03-27 00:10
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投稿日 2012-03-27 00:10
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投稿日 2012-03-27 00:13
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