太閤秀吉も愛した河内の 『僧坊酒』

太閤秀吉も愛した河内の　『僧坊酒』

7月

27日

【僧坊酒とは？】
　　日本酒の発祥地は奈良と言われています、しかし日本酒の醸造技術が著しく発達したのは僧坊と言われています。
　　いわゆる寺院で僧により醸造技術が向上され、僧坊で造る酒が最高とされてきました。（今の吟醸酒の様な）
　　秀吉はこの僧坊酒を愛し醸造してた、天野山金剛寺の酒を保護し醸造を奨励したとか。（当時の文献が残っています）
　　　　『僧坊酒』　＝　『最高品質の日本酒』　（当時の時代）

　　『天野酒　純米無濾過生原酒』　　西條（合）　　大阪府河内長野市長野町１２－１８
　　　　　　　　　　　　　　原料米：福井県産五百萬石　　　精米比率：６０％　　　日本酒度：＋２　　酸度：２．７　　
　　　　　　　　　　　　　　アミノ酸：１．４　　アルコール度数：１７～１８度　　使用酵母：協会８号　　南部杜氏

この蔵の創醸は、享保三年（１７１８年）　２９３年前です。

幻の酒と言われた、天野山金剛寺の酒名　「天野酒」　の許可をもらい昭和４６年復活させた。

僧坊酒らしい酒ラベルが変わっています。

　　　　★この僧坊酒を、お寺さんらしく精進料理の、「切干大根煮」　でいただきました。

#グルメ #バー #レストラン

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神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2011-07-27 00:23

神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2011-07-27 00:24

神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2011-07-27 00:25

神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2011-07-27 00:26

しゅうさんからコメント
投稿日 2011-07-27 19:22

ほんと珍しいラベルですね＾＾

神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2011-07-28 20:05

僧坊酒らしいラベルですね。
多分、天野山金剛寺に関係するデザインだと思います。

確りした、重厚な味の酒ですよ、飲み応えがあります＾＾

立ち呑みHAKUDOUさんからコメント
投稿日 2011-07-28 10:34

まこと見事なお酒です！

この酒をみると、昔　岡室酒店にあった
「菩提泉」の記憶が蘇りなす。
奈良の安川酒造という素晴らしい
蔵があり、「雪園」という酒を
岡室が一時レギュラーにしていました。
大変に旨いのですが、時期により
味がばらつくんです。

◎この蔵、剣菱の桶売りをしており
　「雪園」の旨い時は剣菱を凌いで
　いました。

◎この蔵の「菩提泉」という僧房酒
　　酸が強く好きでした。

でも無念、この素晴らしい蔵も
かなり前廃業しました。
蔵見学の思い出と、この酒の
旨さが思い出されます。




http://hakudou.exblog.jp/11926721/

神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2011-07-28 20:11

HAKUDOU師匠！
「菩提泉」　「雪園」　飲んでみたかったですね＾＾

最近は、飲み口のいい酒に走り、酸の強い酒が少なくなりましたね。
酸度が３に近い酒は皆無！
山廃仕込みの酒に、僅かに残っているようですが・・・
この天野酒、僧坊酒の名残を残しているような味、
このような確りした骨太の重厚な酒もたまにはいいものです＾＾