鶯の音色が心地よく響く朝です。
どこで鳴いているの?
洗濯物を干しながら、声のする方へ抜き足、差し足・・・近付きました。
鶯は、何時も声は聴こえるのに姿を見せません。
生垣の中で、ちょこちょこと動く姿が僅かに見えました。
わたしの気配を感じて、鳴き止んでしまいました。
鶯は、用心深い鳥です。
「みるなの蔵」の青年になった気分になりました。
鶯は、姿よりも音色を愉しむ鳥なのですね。
画像は、小さな桜。
染井吉野よりも早く咲いて、葉桜になっていました。
馬酔木(アセビ)が白滝のように咲き乱れています。
花言葉は・・・「清純な愛」「犠牲」「献身」
白い小さな花にぴったりな言葉です。
白滝に誘われて、酔いしれるものがいそうです。
昨日から紺碧の快晴です。
いつもスモッグで、靄っている山までがくっきりとその姿を見せています。
清明の頃・・・晴れ渡った空は、当に清浄明潔という語が相応しく感じられます。
地上は、百花繚乱の季節です。
桜の花がこれから満開のときを迎えます。
青空を見上げると、さくら敷きの風情です。
真っ白な春の雪原(ユキヤナギ)で、転がりたいと思う日です。
雪原に咲くクリスマスローズのように、
俯き加減のスズランスイセンが開花しました。
別名を「スノーフレーク」何だかぴったりな名前です。
花言葉は・・・「記憶」「純粋」「汚れなき心」「清純」「美」
今朝は、スモッグが晴れ渡り、快晴でのスタートです。
昨夜、新しいお月さまが生まれました。
牡羊座の新月です。
星座がはじまる牡羊座の新月の願い事のキーワードは・・・
「始まり」と 「勝利」
春の新芽たちも新月とともに私が一番!!と生まれています。
*****春の一番乗りさんたちは、コメント欄へつづく*****
どの花も目立つ花ではないけれど、春爛漫に咲き誇っています。
小倉城庭園の今の花たち。
ハナニラは、星の形から天の川に咲く花のようです。
花言葉は・・・「悲しい別れ 」「卑劣」「うらみ 」
あらあら、何か事情がありそうな花言葉です。
英名は「Spring star flower」気分を変えていきましょう♪
薄く透けるような花色のヒュウガミズキ・・・マンサクの仲間です。
花言葉は・・・「思いやり」
遠くで咲き誇っているのは、ミツマタでしょうか?
花言葉は・・・「強靱」「意外な思い」「壮健」「永遠の愛」「肉親の絆」
昨日の小倉織のギャラリートークで「ひとつひとつの樹は、それぞれの色を持っています」と
説明がありました。
個性が滲み出て色になるのですね。
咲き誇る花たちの頭上には、新しいお月さまが生まれます。
今夜は、新月です。
楽しい!!
ならんだ、ならんだ〜♪
紫川にボートがお行儀よく並んでいました。
本日は、曇りで、気温が低下していますが、
ここ数日の暖かさで、池の水面にめだかが顔を出すようになりました。
凄まじい繁殖力で、メダカの数は数えきれません。
大きく成長したメダカも見られます。
中庭の花たちの開花も日に日に花数が増え、
花韮の薄紫色の花がちらほらと咲き始め、
我が家の庭の土とは、相性が悪い菫も植木鉢の中で咲き、
薔薇の新芽の色合いが魅力的です。
亀は、未だに冬眠中ですが、四月になって、春爛漫を感じています。
小倉城庭園で開催中の「小倉織 縞が織りなす無限の世界」
第二回目のギャラリートーク・大和恵子氏(豊前小倉織研究会代表)を聞きに行きました。
後期は、後期:3月29日(火)〜4月24日(日)までの開催です。
今日は、二回目なので?全開と比べると参加者は半数に満たないくらいでした。
それでも、ゆったりとした口調の丁寧なおはなしを聞くことができました。
小倉織は【幻布〜まぼろしのぬの】
伝承者が一度絶えているので、謎多き織物です。
ほんの数日前に新たな小倉織が発見されたようでした。
古の小倉織の音をこころの奥深くで聴くイメージです。
終わってから、お茶室で、薄茶をいただきました。
4歳の男の子がお茶を点てる近くまで見に行き、じっと見つめて、
一緒に手を動かしてエアー点てをしていました。
微笑ましく見つめながら・・・このまま立派な茶人になってほしいものだと感心しました。
小倉城の周りの桜は、五分咲きでしょうか。
満開までには、しばらくかかりそうです。
******今日の小倉城はコメント欄へつづく******
クリスマスローズの切り花。
花言葉は・・・「追憶」「私を忘れないで」「スキャンダル」
「私の不安を取り除いてください」「慰め」
今の日本の気持ちのようです。
中世ヨーロッパでは、悪魔払いに使われていたようです。
下を向いて咲くようですが、いただいた切り花は、写真上手で上を向いてくれました。
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