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四季織々〜景望綴

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初心にかえって。

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初心にかえって。
五月の読み聞かせのスタートです。

4年生。

この時期は、毎年本選びに迷います。

そして、結局、この二冊へと手が伸びます。

『やさいのおなか』

『まぁちゃんのながいかみ』

どちらの絵本もわたしが大好きで、読んでいて心地よく、子どもたちの気持ちも重なってくる絵本です。

「これなあに」で、はじまる『やさいのおなか』は、子どもたちの気持ちをとらえます。

今日も元気な笑顔で始まりました。



<風媒花>
花は、花粉を運んでくれるものによって
「虫媒花」
「鳥媒花」
「風媒花」に分けられます。
風に運命を託した植物が風媒花です。
杉、檜、欅・・・花粉症の原因になって嫌われものになってしまいました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-05-14 16:24

子供の運命は何に託すんでしょうか?

母と父・・それに大人の社会?

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-05-15 01:52

その子が持っている「切り開く力」であってほしいです。


『蒼穹の昴』浅田次郎著では・・・貧家の子、李春雲(春児)は糞拾いによって生計を立てていたが、貧しい家族のために浄身し、宦官となって西太后の元に出仕する・・・
占いの婆は、その行方に暗い闇しか見えなかったのに、つい「未来は明るい」と言ってしまいます。それを信じて未来を切り開いていったお話です。
社会や親がどんなに悪くても、子どもたちには頑張ってほしいですね。

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