絶滅の魚「国鱒」発見のNEWSです。 国鱒は秋田県田沢湖の幻の魚として、百万円の懸賞金がかけられていました。 田沢湖で何度か竿を振ったこともありました。 それが山梨県富士五湖の一つ「西湖」で発見のニュースです。 驚きました。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00189721.html
12月11日東京巣鴨「おばあちゃんの原宿」へ行ってきました。 愚妻とのつきあいです。 名物塩大福を食してきました。 十二支がある赤い靴下を初めて目にしました。 元気いっぱいのお年寄りが大勢でした。 小生もその中の一人でした。
約15年前の青森駅前の魚市場です。 珍しい青森産リンゴの写真です。 当時一個250円?くらいだったと思います。 リンゴの味は美味でした。 東北新幹線全線開通で思い出しました。 当時の私は、「東北鮮魚街道」と題して、テント持参で福島県いわき漁港をかわきりに、漁港の写真、魚市場、ご当地魚の美味い店の三点セットで、太平洋岸を下北半島まで約一ヶ月の取材旅行。 漁港・水揚げの魚の種類・魚の美味しい店・の本を作る予定でしたがその夢は未完です。 残念!
海老蔵、海老蔵、海老蔵、 社会の出来事を報じるのがメディアの使命であると理解はしているが 内容的にはたかが傷害事件である。 歌舞伎名門の御曹司であるかも知れないが、その報道にはうんざりする。 1.4.5.6.7.全国紙.週刊誌、 メディアは金時飴で個性の喪失である。
喪中のため新年の挨拶は失礼させていただきます。 11月2日火曜日、岩魚太郎の自宅に届いたハガキである。 もうこのような季節になったのか・・・と、深夜暖をとりながらこのブログを記している。 人生は長い。そして短い。 何時自分自身がこのハガキの主人公になるやも知れぬ恐怖心が脳裏に浮かぶ。 自己の死を確認することは恐怖である。 地震が発生することを知らないで現場に車で向かう人・・・そして地震に遭遇する人・・・ そのことを人々は運命と定義する。 地震が発生すると分かっていればその人は決してそこに近づかない。 癌を告知され余命3ケ月と知らされた人・・・ 私だったらどう自分に対処してよいのか対処の仕方が分からない。 自分自身では死を回避出来ない神の定めである。 命ある者は必ず死がある。 人も動物も生を受けて命の終焉に向かって生きている。 いずれ死ぬ。 死ぬ者の生きる価値観っていったいなんだろうと思う。 ライオンは食物連鎖の頂点にたっている。しかし死は訪れる。 ライオンの生きる目的はなんなんだろう? ただ食って子孫を残すだけが唯一の目的なのか? 人は、命育む哺乳動物の中で最も優れた知的能力を有している。 しかし、必ず死は訪れる。 人の生きている価値観とはいったい何なんだろう? ただ食って子孫を残すだけが唯一の目的なのか? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 喪中ハガキにふと感じた感情である。。
生物多様性=COP10=名古屋 生物多様性条約 「生物多様性条約」は、個別の野生生物種や、特定地域の生態系に限らず、地球規模の広がりで生物多様性を考え、その保全を目指す国際条約です。1993年12月29日に発効したこの条約は、生物多様性の保全だけでなく、さまざまな自然資源の「持続可能な利用」を明記した条約でもあります。 (http://www.wwf.or.jp/activities/wildlife/cat1016/cat1327/)より引用 この国際会議の主題の一部は、先進国と後進国との金銭的な配分でもめていると言う内容が報道されている。(例:木材を輸入する側先進国と=森林伐採をして輸出する後進国) 日本の鹿は、個体数が増えて餌不足となり野菜畑での被害が増えているとのことである。、国指定の保護動物と言うこともあるが、その原因は鹿の天敵である日本狼の絶滅にあるとも言われている。狼絶滅の原因は人間である。 花粉症の原因は、杉の花粉が90%と言われている。その原因は、終戦後木材が不足し無秩序に山林を伐採、その後に杉を植林、杉が生長する50年後の現在、安い輸入材を輸入して、植林された杉は放置されている。 私岩魚太郎と生物多様性の因果関係 渓流釣りで40年、天然岩魚と山女魚を釣ってきた。私一人の問題ではないが、当初の釣りは、乱獲そのものであった。(写真参照)その後反省して、自分の食する本数だけとしている。しかし渓流人口は推定100万人〜300万人とも言われる。 私を含め、その人々が、天然岩魚と山女魚が絶滅した原因である。 川の生態系は、最上流域が岩魚、山女魚、マス、ハヤ又はウグイとなっている。 又岩魚の南限は岐阜県と言われているが、最上流域(源流)には、天然岩魚が生息するが、本流と言われる中流域には、天然の岩魚と山女魚は壊滅状態である。 幸いにも、林道の併走が無い深山幽谷の源流は、天然岩魚は生息する。しかしその源流も林道工事が施工されれば聖域では無くなる。 皮肉にも、岩魚と山女魚の養殖技術が進歩して、卵からのふ化も可能となり、漁業組合が設立され100%養殖ものの放流となって、一般の釣り人は入漁券を購入して竿を出しているのが現状である。 私が渓流釣りをはじめた40年前は、岩魚と山女魚を釣る職業漁師が東北地方には存在し、その人達が、旅館に魚を卸していたらしいが、現在は皆無である。 現状での渓流魚の保護区は、上高地の大正池上流の梓川、尾瀬国立公園内の渓流、世界遺産の山神山地内、それて一部の県指定の禁漁区となってしまった。 私岩魚太郎は、「岩魚と山女魚が釣れるHome Page」を公開している。生物多様性問題を意識していれば、その公開は無かったかもしれない。 最後に私岩魚太郎のHome Pageを見た方のメールをご紹介します。 --------------------------- 岩魚太郎様 拝啓 貴殿のホームページを毎度 利用させていただいている者です。 地図を読み取る上で非常に参考なる記述を提供していただきましたこと、お礼申し上げます。お陰で、今年はホームグランドを持たず、あちこち新規に釣り歩きました。 結果は上々で、今までですと年間200本弱の岩魚、山女を釣って来ましたが、 今年はもうすぐ400本になろうとしています。(私はフライですので全てリリースです) 開拓によって釣り技術の向上にも繋がりました。一言、お礼を述べたくてメールをしたしだいです。 有難う御座います。これからもご健康に気をつけて釣りを楽しまれてください。 :山女太郎(笑) ------------------------------ すべて【リリース】での渓流釣り愛好家が、この私のHome Pageを活用されていることにややほっとしています。