津輕娘の四つ葉のクローバ
4月
4日
プロローグ
神崎京介(45歳)は、津輕ラーメンを5店舗を経営するオーナーでありであり、妻初子(44歳)長女夏奈(なな)(17歳)長男良介(16歳)の家族四人で順風満帆に暮らしていた。しかし父京介には。妻の知らない秘密があった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35年前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当時10歳だった神崎京介は、友達の工藤義人とその兄和重と三人で、ねぶた祭りの初日八月二日に海に泳ぎに行った。しかし低気圧の接近で海は荒れ気味、波にのまれた京介を和重が助けるが、和重は波にのまれて死亡した。和重の月命日八月二日には、和重の墓には、35年間、必ず両手をあわせに行っていた。それは、京介の両親遺言でのあり、自分の命は、和重から頂いた運命的な重いものであった。そんなある日、和重の弟の義人が倒産の危機に見舞われた。和重から命を貰った京介が、命の恩返しを行ったが・・・そのことから、京介一家の苦難の人生がはじまる。
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