静寂の世界 夏早朝の冷気、霧が流れる 小鳥の詩が湖面を渡る 詩声にあわせるように、湖面の山がゆれる 無言でカメラをかまえる カメラのシャッター音が湖面に響く その音に尚子は振り返る 瞳に大粒の泪があふれていた 私の目をみつめまま、その泪は瞳を流れる 別離の瞬間であった 2008年8月早朝の田沢湖 愛の終焉である
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2009-05-07 20:49
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2009-05-08 15:59
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2009-05-07 21:18
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2009-05-08 16:00
ワオ!と言っているユーザー