「特定秘密保護法案」が参院で強行採決された翌日の夜、埼玉県上尾市、岩魚太郎いきつけの居酒屋の会話である。 他称(辞書には無い自称対語)「皇太子」。 これまた他称の北海道の「自民党」 自称の「岩魚太郎」 皇太子(46歳) 自民党(77歳) 岩魚太郎(76歳) この三者の「特定秘密保護法案」に対する会話である。 酒に酔っているから、会話が支離滅裂の要素もあるがご勘弁を。 記述する岩魚太郎も酔っ払って書いている。 ■会話(記憶) 岩魚太郎・「俺は絶対反対!許せない」 皇太子・・「何故反対するのか?」 岩魚太郎・「国民の知る権利の剥奪が理由」 皇太子・・「剥奪されてどう言う弊害があるの」 岩魚太郎・「太平洋戦争が然り、軍部の秘密を知ろうとすれば、国策に背く非国民のレッテルを貼られて拘束される」 自民党・・「全くその通り」 皇太子・・「岩魚太郎さん、自民党さんの他称では社会党でしょ!何で意見が一致するんですか?」 自民党・・「この法案には色々問題があるから、半年ないし自民党が政権に復帰した頃から、マスコミに騒いでほしかったんだよ」 岩魚太郎・「その通り」 自民党・・「マスコミも、その当時から騒いでいれば審議する期間もあり、国民に知らせる義務の怠慢!」 岩魚太郎・「その通り!間近になって騒ぎだすのはマスコミの怠慢」 皇太子・・「今更騒いでどうなるの?」 岩魚太郎・「皇太子君よ、ノンポリと言う単語していますか?」 皇太子・・「知ってますよ」 岩魚太郎・「この法案で、学生達が安保闘争のように騒いでいますか!」 皇太子・・「どう言ういみがあるんですか」 自民党・・「安保によって、占領軍のアメリカの日本に対す政策が変化した」 岩魚太郎・「社会党と自民党が意見の一致を見たね」 と、岩魚太郎と自民党と握手してハグ。 皇太子・・「田原総一郎さんが言ってました。安保に反対した理由は何ですこの質問に、俺は安保の条約文を読んでいなかった。戦犯になった岸首相の法案提出に反対したんだ・・・と言ってました。岩魚太郎さんの反対する理由は何ですか?」 岩魚太郎・「俺は根っからの吉永小百合の大々フアンである。その小百合さんが反対している。したがって反対する!文句あるか!」 皇太子・・・「納得です!」