さて、倉庫を片付けていたら、いろいろ昔のものがでてきました。いくつか紹介してみます。少し過去にタイムスリップしてみましょう。 ○鉄砲の扱い心得の「巻物」です。 元治2年とありますので、調べてみたところ、新選組が池田屋を急襲したころのものです。
今度、施設を移ることになった。 0からのスタートで、温かみのある部屋作りに挑戦してみたい。 もちろん、お金にものをいわせて高級家具をそろえる路線には興味はない。 プロジェクトのスタートだ。 倉庫に眠っていたベッドのマットレス。ネズミのフンを払い落して、天日に干している。 子どものおねしょ跡が、懐かしく残るベッドの再利用から始まった。
「死」を予感しながら生きていくのは、不安で苦しいと思う。 施設に併設されている「わんわんハウス」は、犬がたくさんいる。 この犬を見て、何十年もの間、積み重ねてきた心の傷が癒されない人はいないだろう。 今度の施設は「掃き出し窓」じゃないぞ! 何か事務所のようだけど、レイアウト次第ではホテルのようになるかも。 いやいや、ニトリの家具や、なつかしい子どものおねしょ跡の残るベッドの 再利用じゃ、そうもいかない・・・か。 これを見ると、犬セラピーというのも効果がありそうです。 大阪から訪ねてきた人が、家族は賛成しましたが、 本人が「こんな田舎はさびしくて住めん」といってキャンセルしたので、 空きができた。「やったー、ラッキー!」 10分でヤマダ電器、洋服の青山、ホームセンター、すき家、ケンタッキー、マック・・・・なんでもあるんだけど。 大阪と比べるとねえ。 ボンビー父さんは、こんな老後の最後のステージを過ごすことはできないでしょう。 貯金もないし、年金も少ない。 小さい声で「今の老人は贅沢かもしれない」 私たちは惨めな最期が待っているだろう。
小屋づくりをした後、本物の家を作りました。セルフビルドは挫折。 5年後の家を紹介。ミニマリスト風の部屋。 老人夫婦がつつましく暮らす「終の棲家」を、極限のロ-コストで作りました。 お金にものをいわせて、好きなように建築できる人には、参考になりません。 ローコスト住宅でも、「安普請」風にはならないように工夫してみました。ポイントは「窓」と「対称な外観」です。 セ〇スイハウスの半額でしょうか。部屋はリビングダイニングと寝室だけ。 どうやってたどり着いたか記録していきます。
お金にものを言わせれば、どんな立派な家でも建ちます。 でも、おしゃれに暮らすためのステージなら、豪邸でなくてもいいですよね。 その前に、そんなお金はありません。 オール電化で自由設計、長期優良住宅の家を建てる方法を書いています。 チープなローコスト住宅ではありません。 国産の材木を使った「木質軸組工法」で、屋根もフラットな瓦です。 家の建てえるのは、あっけないです。 システムバスはパナソニックから トイレはTOTOから キッチンはタカラスタンダードから ペアガラスのアルミサッシはYKK APから サクッと選んで出来上がり 性能や品質は、近所の家とかわりません。 残すところは「間取り」と「デザイン」です。 詳細はまたにしましょう。