厚生労働省が8日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、 1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月から1.3%減少した。マイナスは23カ月連続。物価の伸びに賃金が追いつかない状況が続く。