その本の著者は「専業主婦・子ども・マイホーム」は人生の3大不良債権だといっている。そういう論調はほかでも見られる。専業主婦はリスクというのである。 なぜ?20代女子に蔓延する“専業主婦幻想“その実態はリスクだらけ! http://news.livedoor.com/article/detail/9651566/ これによると、「これからは、専業主婦をかかえ、養える男性には出会えません」ということだ。専業主婦願望に対する警告書である。 事実統計によると、年収600万円以上の独身男性はわずか100人に5人。400万円以上でも4人にひとり〉の時代であることを忘れてはいけない。 男性にも「専業主婦を養う自分」というのはかっこいいと思いつつも、しょせんはファンタジーに過ぎない現実を知るべきだ。と、手厳しい。 で、ボンビー父さんはその3つを抱えて生きてきたわけだが、リスクをもろにかぶって「一文無し」のボンビー爺さんになった。 「一文無し」と書いたが、年金暮らしでも100万円ぐらいすぐに貯まるのです。 それを今の若い人に伝えて、(そう、もったいぶる内容ではなく、当たり前のことですが)老後破産にならないように願っている。 ここでボンビー父さんの意見。確かに「経済的」にはリスクだと思う。 しかし、「人間の物欲が無限に拡大することを前提」とした経済とは違う価値観を持てばいいと思う。 収入が少なくても、批判の多い「性的役割分業」を選ぶほうが、幸せということもある。お金をかせぐために、犠牲になる事柄も多い。子どもを保育所に預けないで自分の手で育てるのもいいよ! 子どもはすぐ親離れする。子どもと過ごせる日々はかなり少ない。ボンビーでもお金に変えられないものがある。喜びも苦しみも、希望も分かち合える。 さから、経済的には「不良債権」だが、人生が充実したのはママ(今となっては婆さんだが)のおかげだ。 お金がそんなにいるの?! いつわりの「幸せもどき」に飛びついて、自分を失うことのないように(自戒) 今の自分を認め、受け入れると「矜持」が生まれる http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/301943/2017-07-05 ボンビー父さん「別にお金に困ってないじゃん」、妻「絶句」! http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/300758/2017-06-16 ボンビーなら、手間暇かければ「旨いコーヒーを1杯14円」で飲めますよ。 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/301211/2017-06-24