だれでも、(あの弁護士=金持ちというイメージのある人たちでも)、生きていくのは大変なようですね。 記事は続いて 「大手事務所に入れなくとも、せめて中小事務所の軒先を借りる「ノキ弁」になれないかと就職活動をしても、すげなく断られる若手が多く、そのため、何のスキルも実務経験もないのに、自宅でケータイひとつで即、開業せざるをえない通称「ソクドク(即、独立)のケー弁(ケータイ弁護士)」が続出しています。 仕事もないのに奨学金の返済はしなくてはいけませんから、彼らの最初の仕事は「自分の自己破産処理」なんてブラックユーモアがささやかれるほど。 実際、5人に1人の弁護士の年収は、年間所得が100万円以下と、生活保護受給レベルにまで落ち込んでいます」 ■詳しくは 年収百万円台…食えない弁護士急増 借金&高額費用かけ超難関試験合格も仕事なし(ビジネスジャーナル) http://biz-journal.jp/2015/05/post_10077.html ■反論として データで検証!「弁護士は食えない」のウソ(東洋経済) http://toyokeizai.net/articles/-/67629 国税庁の12年度の調査によると、年収100~150万円の弁護士は585人、150~200万円が594人、200~250万円が651人、250~300万円が708人、300~400万円が1619人という具合に、サラリーマンの平均年収を下回る水準の弁護士も非常に多いことがわかる。 ■ボンビー父さんの感想 人の家計をのぞくのが趣味と言われそうですが、人はそれぞれ、いろんな事情があるものだなあと思いました。人生、なかなか思ったようにはいかないし、山あり谷ありだなあ。ボンビーメイトも、いろんな事情にめげず生きていきましょう! (注)「年収」か「所得」かでだいぶ違うので、読み分けないといけませんが、かなり厳しい世界であることはうかがえます。 「所得は93万円のトホホ」~ボンビー父さん家計管理の方法 http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/296355/2017-04-09