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投稿日 2008-11-01 09:15
四季織々〜景望綴
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keimi
◇美人の日本語◇ 山下 景子:作 幻冬舎 一年365日と閏の毎日に美しい日本語で名前が付けられています。 日本語がこんなにも美しいということに再発見させられます。 毎日1ページずつ読んでいくと、日めくりカレンダーのようです。 今年も十一月になりま...
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投稿日 2008-10-30 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
兵庫県伊丹市在住の作家、<田辺聖子>さんこと<お聖さん>の著作です。 あとわずかで読み切るというところで、<お聖さん>の文化勲章受賞のニュースを聞き、なんだかタイミングがいいなぁと感じました。 この本、副題として~小田宅子(いえこ)の「東路日記」~とあり、160年前の女性の旅日記が中心として構成され...
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投稿日 2008-10-29 13:30
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
午前中図書館で読んだ本のタイトルです。 現代書院〜波多野ミキ著 あとがきの中から参考になった部分・・ 育児というのは「三ない」の仕事だと言われます。 つまり 「評価されない」 「終わりがない」 「報酬がないのです」 でも何ものにも代えがたい喜びを与えてくれるのも育児です。 はるか昔に子育てが終わって...
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今年も2ヶ月余りとなりました。 手帳の中身も来年用とダブルで持っています。 今年の手帳には新年にたてた今年の目標のカードが入っています。 「早寝早起き」 守れていません。 11時過ぎにこうやってPCに向かって書き込みをしている姿は 1月に思い描いていた私ではないのです。 早寝をして朝1時間早く起き ...
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投稿日 2008-10-27 15:00
四季織々〜景望綴
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keimi
★たいせつなこと★絵本 マーガレット・ワイズ・ブラウン:作 レナード・ワイスガード:絵 うちだ ややこ:訳 フレーベル館 〜グラスにとって たいせつなのは スプーンにとって たいせつなのは ひなぎくにとって たいせつなのは あめにとって たいせつなのは くさにとっ...
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投稿日 2008-10-26 09:09
四季織々〜景望綴
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keimi
★落ち葉★絵本 平山和子:絵と文 平山英三:構成と写真 福音館書店 美しい一枚の落ち葉との出合いから、色あせていく落ち葉を美しいまま残したい思い、絵に残すことになりました。同じ樹の落ち葉でも色付き方は様々です。 〜そうして描いていると、いつのまにか、小さな起伏が、山々のつらなりや、丘や森のよう...
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投稿日 2008-10-25 10:30
四季織々〜景望綴
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keimi
★にいさん★〜芸術に生き、つよい絆でむすばれた兄と弟〜 いせひでこ:作 偕成社 この絵本は私の中のゴッホとテオのものがたりだ。 1990年以来ずっと、オランダ、ベルギー、フランスと、ゴッホの足跡をたどる旅をつづけてきた。光と影を追いながら、どれほど生と死について考えさせられてきたことだろう。エッセイ...
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投稿日 2008-10-24 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
小学5年生のときに、友人たち2人と勝手に乗り出したボートが沖に流され、レスキュー隊に助け出された<高須英治>も25歳、陸上自衛隊小松基地にて救難員(メディック)として頑張っています。 <高須>の右肩には、ボートの遭難事故以来「灯(ともり)」という女の子の幽霊が居座り、遭難救助のときには誰よりも早く遭...
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投稿日 2008-10-24 11:11
四季織々〜景望綴
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keimi
お天気の悪い日には、空の本を見て元気をもらいます。 今日は、もくもく雲さんの間から、時々おひさまが顔を出しています。気温22℃。 ★雲のてんらん会★絵本 作:いせ ひでこ 講談社 〜空は無限のキャンパス〜 私たちは 空の底に棲んでいて 泣いたり 笑ったり 考えたり かぜ...
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投稿日 2008-10-23 20:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
先ほど<山下文男著:古今書院>を読みましたので一部を紹介します。 寺田寅彦博士の言で「天災は忘れたころにやって来る」という警句は有名です。 最近では「災害は忘れないうちに来る」などという人がかなりいるそうです。 災害直後のインタビューなどを聞いていると<70年生きてきて始めてだった><こんなことはお...