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"#詩"の検索結果
  • 記憶

    UFOを見たり感じたのは四回小学三年生の時に一度小学四年生の時に一度そして中学一年生の時に一度最後は中学三年生の時に一度もしUFOに自分の所まで来て、と念じてしまうと飛んで来てしまうだろうそう思っていた時期もあった 何が私の身に起きたのだろう?初めてUFOに遭遇した時の記憶は断続的にあった近所の空き...
  • 避暑地

    ジリジリと刺す太陽光 日陰で水を喉に流し込めば 開放感を与えてきた夏は 危険なだけの夏を照らしている 道路工事の作業員 人はこんなに強いものなのか ヘルメットに厚手の作業着を纏い 焼けた顔の逞しい眼差し 振動で身を揺らされている 私がどれだけ ひ弱な肉体と精神なのか 思い知らされる存在価値の怪しさ ...
  • 夜びと

    月夜が歌う 寂しさに浮かんでいる ゴーゴーと包む誰かは もう怖くはなかった サイレンが刺さり 酔っ払いが投げた どうしようもないだけが 僕の波に乗っていた 繋がれた糸は切れ 尻に手をやり 感触を確認してみれば 指は血だらけ 僕は性に捕まった なぜ諦め切れないのか 僕の中の僕が消えたなら 惜しみなく与...
  • 気分を変えて

    見られることはなるべく避けたいだから派手な服なんて着たもんならへとへとに疲れてしまうなるべく雑草のようになんとなくそこで限りなく空気に近い存在となって花を咲かせている者をこっそり眺めるそれくらいの楽しみがちょうどいい仕事が終わればひっそりとひとりになりたいから歓迎会、忘年会、送別会なんてなくなってし...
  • このまま終わる 夢の続きの目覚めは 心の貧しさに潰されてしまう 怒りの中で虚しさが嘲笑っている ピーピーピーピーと 渇き切った喉は笛のように 押さえきれない穴から 嘆きを漏らし俺が俺を聴く まだ魂は身体の中にある 闘い切っていない後悔を包み 轍に嵌りグルグルと 泣いているクソ芝居に浸っている そんな...
  • お月さま

    そうかいそうかいあんたは悲しいんじゃのそんな時はここへ来ればいいさお月さまが出ている夜にはわしはいるから話を聞かせてくれそうかいそうかいふたりの間に風が吹けば心も冷え込んでしまうからのそうかいそうかいそれでお互いを思うようになり悲しいことでもないかもよほら 今もあんたは相手のことを考えているじゃろそ...
  • 踊る文字

    文字が降るとき 体から心が抜けだしては 液晶の光で踊りだす 解放された僕が いっぱい溢れ 君にはまだ見せられない ヘンテコな踊りに クスッと笑っている あまりにもの 僕らしさの恥ずかしさを 気にしながら 僕にある世間体に 縛られているというか 守られているというか 僕の中にいる君は 僕を丁寧なひとに...
  • 暮れる僕

    回り過ぎた後の虚しさに 夕陽が落ちて 繰り返しの日々を重ねても 僕はまだ昨日のまま 昨日のそのまた昨日のまま 明日を知らない 乾いた空気が 僕の嫌いな過去を蒸発させ 心が軽くなったのなら 楽しい旅が出来るのだろうか きっと見られなくなった景色が 恋しくなるのかもしれない ああ、それすらもない世界に ...
  •   私の一枚 『街角ピアノ四万十』と『日本三大清流・四万十川』の紹介です

    投稿日 2022-11-11 10:47
    岩魚太郎の何でも歳時記 by 岩魚太郎
    四万十川は、高知県の西部を流れる一級河川で渡川水系の本流。 全長196km。四国内で最長の川です。 本流に大規模なダムが建設されていません。 そのことから「日本最後の清流」と言われています。 また柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれています。 そして名水百選、日本の秘境100選にも選...
  •                            私の一枚 『落葉の舞い』

    投稿日 2022-11-10 11:48
    岩魚太郎の何でも歳時記 by 岩魚太郎
    ------------------------------- 春夏の気温の高い時期、 葉は多くの日光を浴びて、 自らの葉緑体から栄養分を作り出します。 これを光合成と呼ぶそうです。 秋を迎え、徐々に気温が下がりはじます。 すると、光合成から受けるエネルギーが小さくなり、木が葉を維持することが困難に...
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