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投稿日 2021-02-13 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
アフリカ南東部の島国マダガスカルで、体長が2.16センチしかない新種の「カメレオン」の個体をドイツなどの研究チームが発見しています。既に成熟しており、尾の部分を除いた長さの1.35センチは爬虫類の世界最小記録とみられるといいます。研究成果は12日までに英科学誌『サイエンティフィック・リポーツ』に掲載...
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投稿日 2020-11-25 08:25
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鹿児島大などの研究チームは25日、鹿児島県から沖縄県にかけて広がる南西諸島で見つかった2種の「ゴキブリ」が新種と判明したと発表しています。国内での新種発見は35年ぶりで、多様性の解明に一歩近づいたとしています。日本動物学会が発行する25日付の学会誌(電子版)に掲載されました。鹿児島大農学部の<坂巻祥...
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投稿日 2020-07-27 05:47
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広島県庄原市西城町の比婆山(1264メートル)で、昆虫「ハネカクシ」の新種を市職員で比和支所勤務の<千田喜博>さん(32)が発見しています。半世紀前に一帯で目撃談が相次いだ謎の類人猿にちなみ【ラトロビウム ヒバゴン】と命名し、このほど日本昆虫分類学会に認定されました。「ハネカクシ」はコウチュウ目ハネ...
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投稿日 2020-06-16 05:26
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九州大学の<山崎博史>助教(生物多様性研究)らのグループは15日、体に多くのとげを持ち、砂や泥に紛れて暮らす体長1ミリ未満の微小動物「マッドドラゴン」(動吻動物)の新種3種を沖縄県・伊江島の海底洞窟で発見したと発表しています。日本時間15日公開の英国際学術誌『Journal of the Marine Biological Association of the United Kingdom』(電子版)に掲載されています。「マッドドラゴン」の新種はこれまでに世界で約300種が報告され、うち日本は今回の分以外で21種が報告されています。今回の新種3種は、 (A)「Echinoderes gama」...
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投稿日 2020-04-03 09:03
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太平洋のマリアナ海溝の水深6千メートルを超える深海で見つかった新種の甲殻類の体内に、プラスチックの微粒子「マイクロプラスチック」が含まれていたと英ニューカッスル大学の研究グループが明らかにしています。「海のマイクロプラスチック汚染の広がりを示す調査結果だ」と指摘しています。「オキソコエビ」と呼ばれる...
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投稿日 2020-02-22 07:02
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ブルネイの熱帯雨林で小さなヤマタニシ科の貝の新種を発見し、スウェーデンの環境活動家
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投稿日 2019-11-27 07:01
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東海大学海洋学部水産学科は、福井篤教授(62)らの研究グループが駿河湾でクサウオ科深海魚の新種を発見したと発表しています。命名された「スルガノオニビ(Paraliparis hokuto)」という標準和名は、丸みをおびた頭部と細長い尾部、青白い体色などが、日本古来の怪談話に登場する火の玉「鬼火」に似ていることから命名されました。また、種小名の「hokuto」は、深海魚調査を行った同大学の小形舟艇「北斗」に由来しています。2014年から16年にかけ、駿河湾の水深1432~1562メートルの調査で体長約20センチの2個体を採集。歯の列数や胸びれの骨格などがほかの種類と異なることから、論文で新種とし...
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投稿日 2019-11-19 09:01
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「ジンベエザメ」の口の中に生息する新種の「ヨコエビ」が見つかったと、広島大学の<富川光>准教授(動物系統分類学)らの研究グループが発表しています。小型甲殻類の「ヨコエビ」類は生命力が非常に強いことで知られていますが、他の生物の口の中で生息することが明らかになるのは初めてといいます。新種は「ジンベエドロノミ」と命名されました。「ヨコエビ」はミジンコなどに近い甲殻類に分類される生き物で、これまでに1万種ほどが確認されています。体長は約5ミリで茶褐色。脚に毛が多く、プランクトンの死骸などの有機物の破片を食べて生活しているといいます。「ジンベエザメ」を飼育する「沖縄美ら海水族館」(沖縄県本部町)の健康...
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投稿日 2019-08-02 18:02
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神戸大などの研究チームが、鹿児島県の奄美大島と徳之島で、ラン科オニノヤガラ属の新種のランを発見しています。花を咲かせずに、つぼみのまま自家受粉するのが特徴。「アマミヤツシロラン」と名付けられています。8月2日、論文が植物分類学の国際誌オンライン版に掲載されます。地元の植物研究家の<森田秀一>さんらが今年3月に見つけ、同大の<末次健司>准教授(生態学)が新種と確認しました。光の届かない暗い森で自生しており、光合成せずにキノコやカビの仲間から養分を得る「菌従属栄養植物」の一種だといいます。高さ2~4センチ。長さ1センチ程度の褐色の花を1株に1~5個つけます。屋久島や台湾に自生する「タブガワヤツシロ...
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投稿日 2019-08-01 12:01
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群馬県立ぐんま昆虫の森(桐生市)は31日、新種の昆虫2種を発見したと発表しています。ともにハエやカの仲間の「ヌカカ」という虫で、体長は約1ミリ。同園昆虫専門員の<金杉隆雄>さん(51)が片品村の尾瀬ケ原と館林市の茂林寺沼湿原で見つけました。それぞれ発見場所にちなんで「オゼマダラモンヌカカ」、「モリン...