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投稿日 2021-09-08 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
仏パリで来月、約6600万年前の「トリケラトプス」の骨格標本〈ビッグ・ジョン〉が競売に掛けられます。推定落札価格は120万~150万ユーロ(約1億5600万~2億円)と予想されています。仏競売大手ドゥルオーのギャラリーで先月31日、標本の組み立て作業が行われています。骨と角の数は200点を超えている...
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投稿日 2021-07-13 00:05
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ファルコン
長崎市の長崎半島西海岸に露出する白亜紀後期の地層から発掘された化石が、二足歩行もする草食の「鳥脚類恐竜」の肩甲骨だったことが判明しています。骨の長さから、全長約9メートルと鳥脚類恐竜としては国内最大級で、新種の可能性もあるといいます。2012年度から共同調査をしています長崎市教育委員会と福井県立恐竜...
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投稿日 2020-08-18 08:28
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カナダの王立オンタリオ博物館などのチームは18日までに、カナダで発掘された恐竜の化石からがんの痕跡を世界で初めて見つけたと発表しています。人間の診断でも使うコンピューター断層撮影装置(CT)や顕微鏡で、すねの骨の組織を詳しく調べ、形態から骨のがん「骨肉腫」と特定しています。この恐竜は頭の後ろのフリル...
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投稿日 2020-06-29 09:06
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筑波大と兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)などの国際研究チームは28日までに、同県丹波市の前期白亜紀(約1億1000万年前)の地層から、恐竜の卵としては世界最小となる新種の化石を発見したと発表しています。同博物館で30日から8月31日まで展示されます。化石が見つかったのは、大型竜脚類の「丹波竜」...
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投稿日 2020-03-17 09:03
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山口県下関市は16日、1965年に同市で発見、採集された恐竜の卵の化石は新種で、「ムルティフィスウーリトゥス・シモノセキエンシス」との学名が付けられたと発表しています。福井県立大学恐竜学研究所と福井県立恐竜博物館の共同研究により、この化石は新種と確認され、国際的な古生物学誌「ヒストリカル・バイオロジー」(電子版)に同日、論文が掲載されました。学名は「下関の多裂卵石」との意味だといいます。この化石は、当時高校生だった会社員の<清水好晴>さん(71・神奈川県横須賀市)らが1965年9月、下関市綾羅木川上流域にある白亜紀前期(約1億2000万~1億年前)の地層で採集。2017年にこれが国内最初の恐竜...
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投稿日 2019-11-26 19:01
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NHK総合で放送中の自然番組「ダーウィンが来た!」の劇場版第2弾『恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』が、2020年2月21日より全国で公開されます。<田辺誠一>と<大塚寧々>がナレーションを担当します。2019年1月に封切られた『劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説』ではアフリカの厳しい自然に生息する動物たちがフィーチャーされていましが、『恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』では恐竜が主役になります。同番組でも何度か紹介されてきた恐竜ですが、その生態はいまだに謎めいた部分が多く、本作では、NHKのVFXチームと日本のクリエイターがこれまで共同で作り上げてきたリアルなCG映像を厳選し...
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投稿日 2019-11-18 10:48
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『映画ドラえもん のび太の新恐竜』 とコラボします。その第一弾として、オリジナルの新恐竜のイラストを募集するドラえもん映画のコンテストで、恐竜博物館部門を設けています。最優秀賞(一点)に選ばれると、映画のパンフレットに作品と作者名が掲載される。締め切りは来年1月9日です。福井県立恐竜博物館とドラえも...
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投稿日 2019-09-06 09:06
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北海道むかわ町で見つかったハドロサウルス科恐竜、通称
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投稿日 2019-07-11 07:01
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筑波大と北海道大などの研究チームは7月10日、モンゴルのゴビ砂漠で、「テリジノサウルス」類とみられる恐竜が集まって産卵した「集団営巣地」の跡を発見したと発表しています。約300平方メートルの範囲に幅1メートルほどの巣の化石が少なくとも15個見つかり、アジア最大規模だといいます。研究チームは2011~...
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投稿日 2019-04-17 15:34
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約半世紀前にモンゴル・ゴビ砂漠で長い腕の化石だけが見つかり、これまで「謎の恐竜」と呼ばれていた「デイノケイルス」ですが、北海道大学などの国際調査チームが2006年と09年に新たに見つけた2体の胴体部分の化石をもとに、全長約12メートル、高さ約4・5メートルの全身復元骨格が完成し、北海道むかわ町内の作...