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投稿日 2014-01-18 10:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
物語は、5000年前から続く<聖なる神々>を崇めるカルト集団が、生け贄を捧げる儀式の場面から始まります。 主人公<ギデオン>は、疎遠になっている拳銃自殺をした天文学者の父<ナサニエル>の故郷に戻ってきますが、遺書を読み、偶然に隠し部屋にある暗号で書かれた日記を発見、カルト集団の陰謀にひとり立ち向かい...
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投稿日 2014-01-15 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
乱読していますといろんな面で、どこでどうつながるのか分からない面白さがあります。 著者は1994年からシリコンバレーにて、IT関連のコンサルタント会社を経営しており、以前に 『ウェブ進化論』 を読んだことがあるのですが、将棋が好きだとは知りませんでした。 この一冊は著者が書かれた既刊単行本2冊を再編...
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投稿日 2014-01-14 22:17
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
連載10周年突破記念!月イチ刊行!!と言う謳い文句の『月刊銀魂』をコンビニで10冊ぐらい見付けて、たった1冊なんだけど本当にたった1冊なんだけど購入して来ました。これってコミックス派の人は可哀想なんじゃ無い?だって今までの読み切りか連載が載って居て然もコミックスと変わらない値段って…ワナワナ 1月だ...
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投稿日 2014-01-13 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
三姉妹の長女<百合>(27歳)が、二女の<梨花>(25歳)を殺害した場面から物語は始まります。 才色兼備で仕事も順調にこなしてきた<百合>に一体何が起こったのか、三女の<柚香>(21歳)は、自首後に動機を語ることもなく口を閉ざしたままの姉の真実を探そうと動き出します。 <百合>が綴っていたブログの存...
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投稿日 2014-01-12 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
徳川家康の命を受け表向きは古着を扱う大黒屋として、裏の顔はいざという時に武力を持って隠れ旗本として将軍家に代々使えてきた鷺沢一族の連絡役「影様」が、何やら不審な動きを見せる前作 『百年の呪い』 でした。 将軍家と鳶沢一族の連絡役としての「影様」こと御側衆<本郷康秀>が、将軍家斉の代参として、日光東照...
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投稿日 2014-01-12 19:15
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
別冊マーガレット 2014 2月号 月曜日は成人の日なので土曜日発売となった『別冊マーガレット』2月号です。見当たらなかったら有隣堂で購入するのは諦めて、くまざわ書店へ向かおうと思っちゃいました。くまざわ書店って面倒臭い場所に在るからワザワザ向かう人は居ないんですよね~銀魂の新刊だって山積み状態だし...
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投稿日 2014-01-12 09:09
カイの家
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hiro
コリン・マクフィーのMISIC IN BALIです。それも、1966年に発売された初版本です。バリ島のガムランを研究する者にとっては、バイブルとなる本です。私が現在行っている研究にも、とても役に立っています。1931年から1939年にマクフィーがバリに住んでいたときに収集したガムランのデータが盛り...
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投稿日 2014-01-12 00:30
カイの家
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hiro
昨晩は、忘年会ができなかったので(私はバリへ行っていたし)、音の森木曜コース(ハリモク)の新年会が台湾料理のお店「光春」でありました。紹興酒が美味しかったな。千倉の踊り手もひとり来てくれて、盛り上がりました。今年も、がんばりましょう。さて、もう一冊、スマンディ先生から譲ってもらった本があります。ガ...
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投稿日 2014-01-11 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<新・古着屋総兵衛>シリーズとして、前作 『血に非ず』 で無事に第10代総兵衛を継いだ<勝臣>でしたが、異国の地ということもあるのか頭痛を感じる日々が続いていました。 第9代目も若死にしたということもあり、<勝臣>は、ベトナムから同行させていた今坂一族の卜師<梅香林>に視てもらうと、大黒屋の敷地を囲...
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投稿日 2014-01-11 00:07
カイの家
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hiro
1960年に出版されたJane Belo の TANCE IN BALI である。昔、まだ20代後半の頃だったと思うが、これとBALINESE CHARACTER を読みたくて、K大学の図書館から、この2冊をコピーして、数人で手分けをして訳したのである。TANCE IN BALI だけで284ペー...