鋭い質問

鋭い質問
「鋭い質問」ってなんだろう?
大人数の前で、誰もが気づいていない視点から指摘することだろうか
それは何のための質問でしょう、もしかしたら、自分の承認欲求を満たすための質問かもしれません
 
コーチングにおける鋭い質問とは、どれだけクライアントのためになっているかという事
だから質問の前に、傾聴が最も重要な行動となります
 
 
 
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後藤良介

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医療経営士3級を取得いたしました

医療経営士3級を取得いたしまし...
医療経営士3級の資格を取得いたしました。
 
医療経営士とは医療機関をマネジメントする上で必要な医療および経営に関する知識と、
経営課題を解決する能力を有し、実践的な経営能力を備えた人材です。
3級は入門で、具体的には医療経営、医療政策などに関する知識が問われます。
 
MR、営業所長時代には薬剤や疾患に関する知識に集中していました。
 
今後は幅広く医療に携わる方々のサポートをしていきたいです
 
 
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混ぜるな危険!コーチングとコンサルティング①

混ぜるな危険!コーチングとコン...
コーチングとコンサルティング
混ぜるとこうなります。
 
上司「継続して営業成績も良いし、将来どんなふうになりたいと思ってるの?」
部下「このままの仕事を続けていきたいです。安定した内勤職もチャンスがあれば考えたいです」
上司「...そうなのか、でも営業成績もいいし、家族も将来色々大変になってくるだろう」
部下「そうですね。計画的に資産運用しながらやっていきます」
上司「なるほどね、資産運用大事だね。いや、仕事面での成長とかさ、こんな風になりたいとか、ないの?」
部下「考えてないです。出世とかメリットがわからないので。」
上司「それは良くないぞ、次のステップを考えるべきじゃないのか?成長を止めるのは退化と同じだぞ!」
部下「は、はあ....」
 
部下は正直に答えたのに、最後は考えを否定されてしまいます。これでは今後、本音のキャリア相談はしづらいです。

上司も真摯に対応したつもりなのに...。
 
原因はコーチングで導入したのに、途中からアドバイスになっているからです。部下は自分の考えを述べたにも関わらず、ハシゴを外されました。
では、どうすれば良かったのか。
また次回^ ^
 
 
 
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週始めのコーチングマネジメント 

週始めのコーチングマネジメント...
個室で 1 on 1をしなくても、
ちょっとしたコミュニケーションでコーチングマネジメントを実施することができます。
 
1、今週一番大事な仕事は何ですか
2、それをどのように実施しますか
3、いつ実施しますか
 
チームメンバーの皆様にこの順番で聞いてみてください
順番は大事です。
 
1番の質問では、数あるタスクの優先順位に思いを巡らせ、週初めに整理することができます。
 
2番の質問では、どのように実施するかをあらためて考えることで、本当に実行できる計画なのか、準備が十分なのか、検証することができます。
 
3番の質問は、いつ実施するか決めることで、行動を促進します。
 
その後は実行できるよう、「あの件はどう進んでいるか」進捗を確認してください。
 
毎週質問することで、仕事に対し主体的に取り組めるようになります
 
 
 
 
 
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新メニュー 質問のスキル講座

新メニュー 質問のスキル講座
「質問のスキル」を新メニューに加えました
 
「良い質問ができる人は一目置かれる」
「鋭い、と言われる質問がしてみたい」
 
そのような希望が多く、以前に3か月ほどの期間でこういったセミナーを継続したことがありました。
 
ところで、良い質問ってどんな質問でしょうか
誰もが思いつかないような、画期的な角度からの質問でしょうか
それとも、相手の心の奥の奥まで読み切ったような、心理学者のような質問でしょうか
 
このセミナーでは、
良い質問とはどんな質問なんだろう、とうことを理解していただくことと、
実際に目的をもって良い質問を作れるようになることを目指します。
 
質問の効果をご存じの方、興味のある方、
是非一度お問い合わせください
 
ご希望に沿った形で、身に着けられるよう、ご相談に応じます。
ご検討いただけましたら大変嬉しいです。
是非よろしくお願いします、お問い合わせをお待ちしております
 
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コーチングマネジメントの具体例

コーチングマネジメントの具体例
 営業マネージャーでしたので、当然数値目標がありました。
販売目標もありますし、コール数など、KPIもあります。
チーム目標と、個々のメンバーに割り当てられた目標もあります。
 
 メンバーもプロフェッショナルですから、販売目標に関しては前向きに頑張ってくれるんです。
 しかし、KPIとなると納得しないモノも多いんですよね。
 
 確かに、地理的条件や顧客の好みによって、KPIは違います。
画一的に割り当てられたKPIの数値目標というのは、
個々の担当市場まで細かく割り当てると、必ずしも効果的なKPIになっているとは言えず、メンバーの不満も一理あるんです。
 
 販売を伸ばすためにはもっとこうした方がいい、この活動は不要だ、という意見を持っています。
 
 そこで、個々のKPI目標値は度外視して、メンバーに半年後の理想的な活動ができている状態というのを描いてもらいました。それに向けて、自分に必要な成長、取り組みを目標としたコーチングを導入しました。
 チームのKPI目標は当然の残っていますので、それは勿論私の責任です。
しかし、販売目標に寄与するのであれば、それは度外視しても構わないと覚悟を決めました。
 
 毎週、個々のメンバーと15分ずつ実施しました。
すると、半年後、KPI値は劇的に改善しました。
 
 メンバーは毎週、何かしらの壁を越えてきました。
メンバーにも私にも学びがありました。
 
 コーチングマネジメントコースを新設いたしました。
・メンバーが活動に前向きになれない、良い解決方法はないか
・意味のない数値目標でモチベーションが落ちている
 
 このような悩みを抱えていらっしゃいましたら、
是非一度、無料セッションでご相談ください。
 
 
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コーチングに資格は必要です

コーチングに資格は必要です
コーチングに資格は必要でしょうか。
必要です、と言い切ります。
 
 私を掲載していただいている「コーチ探せる」のサイトには
資格をもったコーチしかいらっしゃいませんので、安心して言い切りますが、
コーチングに資格は必要です。
 
 例えば病気になったとして、医師免許は持っていないけれど、病気の知識は誰にも負けないと自称する人に治療を任せますか?
 
そういうことだと思うんです。
 
 コーチングに必要な明確な資格は存在しません。
ある意味参入障壁が低いビジネスと言えます。コーチと自称すれば、その時からプロコーチということもできます、
 
 そのため残念ながら、数日の研修を経ただけで「○○認定コーチ」といった資格を付与する資格商法としか言えないものもありますし、
また、コーチングに資格は不要、まず起業しようと促し、高額のバックエンド商品を売り込む起業セミナーも存在します。
 
 コーチングはクライアントの内面に深く関わります。
クライアントの状態を見て、カウンセリングが必要ならば、カウンセラーを紹介し、コンサルティングが効果的ならばコンサルタントの提案をします。
丁度、医師が自分の範囲外の疾患を疑った時、自分で解決せずにほかの専門科に紹介するのと同じことです。
 
 これまで述べたような背景から、コーチングの質を担保するため国際コーチング連盟が認定資格を発行したり、しっかりしたコーチング教育を行う団体が達成度に合わせて資格を付与したりしています。
 
 
 
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日本発!ナレッジ コミュニケーションの変化でどうなるか 知的創造企業

野中郁次郎著 日本の経営学者。... 野中郁次郎著
日本の経営学者。一橋大学名誉教授、カリフォルニア大学バークレー校特別名誉教授
アメリカで知られる数少ない日本人経営学者
日本が誇る数少ない経営学者、野口郁次郎が提唱した
『知識経営』、ナレッジマネジメントを著した本です。
 
 当時、躍進目覚ましかった日本企業を分析し、知識創造経営がその要因であると説きました。企業内の個人がもつ「暗黙知」を、ミドルマネージャーの活躍や他部署とのかかわりによって形式知にして企業の共有財産にしてきました。
 
 私が社会人になったころ、「ナレッジ」という言葉は良く使われていました。
チームに根付いているビジネスに有利な文化や手法を「ナレッジ」として全社に発表したり、また新たなナレッジを作るために、創意工夫を競っていたのを覚えています。
 
 本書では日本と西洋の文化、哲学の違いから出発し、日本独特の強みとしてナレッジマネジメントを紹介しています。であるならば、今後もこのナレッジマネジメントは日本独特の長所として機能しそうです。
 
 リモートワークの浸透や、働き方改革により、職場でのコミュニケーション量が減っています。一方、若い社員がこういったナレッジを否定するのではなく、むしろこのようなナレッジや暗黙知を知りたがっていることもヒシヒシと感じています。
 
 環境は変わっています。
おそらく、新しいコミュニケーションを前提として、また新しい日本企業の特徴を作っていくんだろうな、と感じています。
本書で野中先生が述べられたように、「主客一体」「心身一如」という日本人の特性は維持されていると思うからです。
 
 
 
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診療報酬改定でますます求められる、医療者のコミュニケーションスキル 

診療報酬改定でますます求められ...
生活習慣病管理料が、2024年の診療報酬改定で設定され、脂質異常症、高血圧、糖尿病の診療に関しては、要件を満たす医療機関で算定できることとなりました。
 
要件の中には、患者ごとに療養計画書を策定し、丁寧なコミュニケーションをとることが含まれています。一方電子カルテ情報共有サービスを利用している場合は療養計画書の血液検査項目の記載を不要としています。
 
患者さんとの対話、コミュニケーションは充実する一方、不要な事務作業はDXによって簡略化されていく方向です。
 
これまでも、令和4年度もかかりつけ薬剤師の服薬管理指導料の設定など、医療者と患者さんのコミュニケーションは改定の度に重要視されてきています。
 
多くの患者さんを診療する中で、いかにコミュニケーションの時間を確保するか、あるいは限られた時間でどうすれば質の高いコミュニケーションが担保できるのか、
課題になってきています
 
近い将来、コミュニケーションも医療の質の一つとして、大きく注目されてくるように思います。
 
 
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昇進候補者はコーチをつける価値が高い 2つの理由

昇進候補者はコーチをつける価値...
 もしあなたが、昇進候補者とみなされているならば、
コーチをつける価値が極めて高いと言えます。
 
 何故か、それは何をすれば昇進を達成できるか、一番知っているのはあなた自身だからです。あなた以上に知っている人は、あなたを昇進させる権限のある方々です。
 
 昇進のルールや求めれらる実績・能力はその組織の決め事です。
一般論もありますが、昇進候補者である方々にあてはめるには解像度が低く役に立たない事が多いでしょう。
 ビジネススクールなどでビジネススキルを高めることは大いに役に立つと思いますが、候補者になっている場合は、すでにそのレベルを満たしていると考えられます。
 
 私はクライアントに聞きます。
「あなたの昇進を決めるのは誰ですか」
「あなたの昇進に影響を与える人は誰ですか」
「あなたの昇進を決める人から、あなたは何を求められているか、聞いたことがありますか」
 これは、クライアントにしかわらかないことです。昇進候補になっているクライアントをあと一押しするには、外部から新しい概念を入れるより、クライアント自身がもっている情報や知識、能力を最大化するアプローチの方が現実的で、早く、効果的です。
 
 私とご一緒させていただいた、クライアントの方々で昇進された方も多数いらっしゃいます。もちろん、私とのコーチングだけで昇進を達成されたのではないと思っていますが、かなり高い確率で昇進される印象です。
(そもそもコーチをつけようという意識の高さは、バイアスかもしれませんが)
 
 昇進して、部下を持つ立場になられたなら、ピープルマネジメントという組織にとって極めて重要な役割を担い、そのスキルを身に着けることになります。
 プレイングマネージャーから、マネージャーになれば、完全に人を介して成果を上げるスキルを身に着けていることになります。
 マネージャーのマネージャーはまたさらに異なるスキルです。
 
 これらのスキルは一度実績があれば、組織が変わっても発揮できるとみなされます。
現実には「部長さんも会社を離れたらただの人」ではないのです。
部長さんは、その組織を離れても、他の組織で部長ができるとみなされています。
何故ならそのスキルと経験を持っているからです。
 つまり一度マネージャー層に入れば(そこでバツを出されない限り)ずっとマネージャーとして活躍できるのです。
 
以上より、昇進候補者にコーチングを進める2つの理由はこちらです
 
・その組織で昇進を勝ち取る道筋は、クライアント自身が一番知っている
・役職は一生モノのスキル
 
 なので、昇進候補の方にはコーチをつけることを強く推奨します。
 
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