スペースシャトルが任務を終えたように
6月
7日
「空白の責任-原賠法の問題点とあるべき姿を考える」に参加します。
福島第一原発の事故後、原子力発電のコストは全く変わってしまった。
・安全対策の追加設備投資
・政策経費(地域振興策)の増大
・これまでコストに入れてなかった高レベル放射性廃棄物処理費用
・現実的になった廃炉費用
・これまでやってこなかった事故補償積立
・高速増殖炉が実現しない燃料効率での負担増
etc.
スペースシャトルが任務を終えたように、日本での原子力は経済的理由により任務を終えたのです。