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- 焦る時の自分への質問
結果の出る毎日を生きたいあなたをサポート、
パーソナルライフコーチの脇坂史湖です
焦る割に何にも出来てない、
どうしよう…
どうしたらいいか、分からない…
余計に焦る。
こんな時は
泣きたくなります。
でも、泣いても現実は変わりません。
そんな時の自分への質問
「本当にやりたい事、出来てる?」
動けない理由は色々あります。
「自分にはまだ時間がある」と思う気持ちは
動けない現実を招く事にも繋がります。
生きていて、
健康な状態でなければ、
やりたい事は出来ません。
そして、1人で生きているのではなく
自分ではどうしようもない
外部からの影響にも左右される事があります。
みんな平等に時間は有限です。
自分自身の年齢を考えると
自由にやりたい事ができる期間は
実はそんなに長くないと、
薄々私たちは分かっています。
本当は気付いていたはずなのに
見ないフリをしてきた、
と言った方が分かりやすいかも知れません。
とはいえ、
自分に限って
万が一のことは起こらないと
根拠のない自信はあるのです。
だから
先送りしたり
直ぐ行動できなかったりします。
でも
まさかの坂がやって来るのはいつも唐突、
こっちの都合なんてお構いなしです。
時間が有限だと気付いていながら
気付かないフリをして毎日を過ごすのも
一つの人生の過ごし方です。
本人が満足ならばそれで良いと思います。
人生は人それぞれ、なので。
でも、
本当にやりたい事があるのに
踏ん切りがつかない自分、
先送りして動こうとしない自分に気付いて
焦っているなら、
「今のままで時間は足りる?」
恐ろしくても
自分の残り時間をしっかり確認する事が
動ける起爆剤に変わります。
「このままは嫌だ」と思ったなら
動ける大チャンスの到来です。
それから…
理想の自分になるのがゴールではありません。
ゴールした後で
楽しんだり余韻に浸る時間も欲しい。
その時間も含んだ「残り時間」なのです。
50歳の人が75歳まで健康なら
残りの時間は25年。
理想に到達するまでに費やす時間と
その後に過ごす時間を計算すると
実は時間は余り残っていません。
しかも「健康で自由に動けるならば」と
条件付きでの残り時間。
一度きりの人生、
誰のものでもない自分だけの人生、
時々は
全体地図を眺めて軌道修正しながら
これからも進んでいきたいものです。
時間は有限ですからね。