モグラ叩きからの脱却
12月
2日
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いつも苦しくなってしまう毎日。
人目を気にするハリボテな日々。
こんな毎日から
自分軸ができてブレなくなる毎日へ大変身！
私に出来たんだから
きっとあなたにも出来ます！
パーソナル応援団長の
脇坂史湖です。
かつての私は
周りの目が気になって
他人軸で生きてきました。
自分が好きで買った服なのに
周りから「変な色」と言われると
その服を着る事は二度とありませんでした。
自分でやり方を決めて仕事を進めていても
周りから「こっちの方がいいよ」と言われると
アッサリ方向転換することは日常茶飯事。
よく言えば柔軟性があり、
悪くいうと自分がありませんでした。
周りの意見に左右される事に
ストレスを感じながらも
周りからの私の評価は「良い人」だったので
それで良いと思っていたのです。
そんな私が変わるきっかけになったのは
1人の上司との出会い。
面談で「本当はキャリアアップしたい」と
打ち明けた事から全てが始まります。
「で、どうしたいの？」
「それで、どうなりたいの？」
上司の言う通りにやろうとする私に繰り返し
「自分はどうしたい？」
「どうなればいいと思ってる？意見が聞きたい」
根気よく聞いてくれました。
そしてある時言われるのです。
「出る杭が打たれるのが怖いなら、
周りから打たれないくらい伸びればいい、
キャリアアップしたいなら
打たれても伸びる覚悟を決めろ。
周りに気にするな」
自信がないから覚悟が出来ないと
泣き言を言う私に
「そんなもん、誰も持ってない」
「最初から自信のある人なんていない」
「誰も周りのことなんてそう見てない」
こうして
出る杭が打たれないくらいに伸びる修行が
スタートしたのです。
今までの私は
周りに合わせるしオーダー通り動くので
周りからの評価はとても良く
「良い人」と言われていました。
が実際は
単に「都合が良い人」だったのです。
周りに合わせる都合が良い杭が
合わせる部分を周りから自分に変えるたびに
あちこちからモグラ叩きみたいに
「ピコッ」と音がして
杭は叩かれ続けました。
叩かれて気付いたのは「痛くない」こと。
致命傷ではないので
そのうち「ピコッ」に慣れてくると
叩かれていると感じなくなりました。
何より
あんなに気にしていた周りは
それほど私を見ていない事に気づいたのです。
「それ、変だ」と言われても
「え？私はそうは思わないけど」と返すと
それでアッサリ会話は終了。
誰も傷つかないしケンカにもなりません。
みんな自分の事で必死なので
他人の事を気にしている余裕はないのが現実。
もう、モグラ叩きも怖くなくなりました。
これ、1人だと越えられませんでした。
信頼できる上司が見てくれていたから
出来た事。
自分にできた事は
周りに恩送りで返していきたい、
あの時から10年以上経って
そう思えるようになり
こうしてブログでご案内が出来るように
なったのです。
私はここまで来るのに
回り道もいっぱいしましたが
これが私のやり方、それでいいと
堂々と言えるようになりました。
本当は痛くないモグラ叩きから
一瞬に脱却しませんか？
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