何かあるたびに
「私さえ我慢すれば」
知らず知らず
歯を食いしばるのが
癖になっていた、
かつての私です。
自分の時間を犠牲にして、
自分の気持ちを抑えて、
私が我慢する事で
問題が解決したのかといえば、
そんな事はありませんでした。
我慢する事を自分の意思で選んだのに、
心の中では
「(せっかく)私が我慢したのに何でよ?」と
受け身の被害者意識が満ちているので、
却ってトラブルになる事もありました。
勝手に我慢する事を選んだのは私。
周りは私が我慢していると知らないので
好き勝手な意見を言います。
そして、その言葉に勝手に傷ついていた私。
周りからすれば
「アンタに我慢してなんて頼んでないし」
「言ってくれたらいいのに」
何とも迷惑な話です。
我慢の反対は
素直、奔放。
私に足りないのは「素直」な気持ちでした。
行動する前から、
どうせ言い返される、
どうせわかってもらえない、
身近な相手になる程
勝手に決めつけて
素直な気持ちとは程遠い場所から
歩み寄ろうともしなかったのです。
気付いたきっかけは母の一言でした。
「アンタは昔から直ぐに黙って食いしばる。
素直に助けてって言えば可愛げがあるのに」
私は2人姉妹のお姉さん。
「お姉ちゃんなんだから「我慢しなさい)」
と言われて育ちました。
我慢が難なく出来るのに
素直に「助けて」「苦しい」が言えないまま
大人になってしまいました。
小さい時の思考や習慣というのは
恐ろしいものです。
何も考えなくても我慢できるのに
素直に気持ちを打ち明けるには
ものすごい壁を越えないといけなくて
その壁を越えるくらいなら
我慢する方が楽だと思うように
なっていたのです。
とはいえ
一人で我慢しても何も解決しない事は
もう十分にわかったので
自分で自分を変えるしかありません。
私がラッキーだったのは
母に指摘された言葉で気づいたタイミングで
コーチングに出会った事でした。
自分ひとりでは崩せない
大きな岩の塊を
割と短期間で破壊できたのは
コーチングのおかげです。
素直な気持ちを口にできる大人に
40歳を越えてから
生まれ変わる事ができたのでした。
今も我慢をする場面はありますが、
一人よがりの我慢はしていません。
自分の気持ちは周りに伝えて
周りの考えもちゃんと聞いて
それでも我慢が必要な時は
ぐっと歯を食いしばります。
そして
コミュニケーションが
しっかり取れるようになると
我慢をする機会は少なくなることにも
ようやく気づく事ができたのです。
ひとりで歯を食いしばって頑張っているなら
その荷物、
ちょっと下ろしてお話ししてみませんか?
期間限定
無料コーチングセッションのご案内
12月31日まで期間限定で、無料コーチングセッションを体験いただけます。
☆セッション可能な時間帯は以下の通りです。
月~金 19:00~22:00
土日祝 8:00~18:00
☆セッション方法
フェイスブックメッセンジャー、または電話通話となります。(対面は要相談可)
※お電話でのセッションをご希望の場合は、通信費をご負担ください。
※対面セッションご希望の場合は、別途ご相談ください。
☆セッション時間
80分/回
※セッション後、簡単なアンケートへの回答にご協力をお願いします
※無料コーチングセッションの適用は、おひとりさま1回までといたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4770d2ab691067
https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12773887846.html
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ