ガーベッジディスポーザルの使い方。 これは日本にはないもので日本から来られた方はこ の使い方を十分把握されていない方が多いですね。 アメリカの台所のシンクは二つに分か れているものが多くあります。 一つにはガーベッジディスポーザルがついている排水溝、 もう一つは何もついていない排水溝があります。 気をつけていただきたいのは ご飯や野 菜のグズは ガーベッジディスポーザルのついたシンクで洗ってください。 よくガーベッ ジディスポーザルのついた排水溝ゴミ受けをつけていらっしゃる方がいますが、 ゴミ受け は もう一つのほうにつけてください。ディスポーザルのついていない排水溝はそのまま下 水にながれていきますので、 ここにご飯粒などを流し込むことで排水管がつまって水が逆 流してくることがあります。 ガーベッジディスポーザルは 鉄やガラスなどは砕きませ んが、 野菜やご飯粒は細かくつぶしてくれますので心配なく排水溝に流すことができま す。 ガーベッジディスポーザルの排水溝から生臭いにおいがする時は オレンジの皮やレ モンの皮を入れて、お湯を流しながら、スイッチをオンにします。 そうすると生臭いにお いは消えます。 油で汚れたフライパンもシンクで洗い流すわけですから ガーベッジディ スポーザルの中は油でかなり汚れていることもあります。 その際はあついお湯をしばらく 流しながらスイッチをオンにします。 最低でも30秒はまわし続けてください。 くれ ぐれもスプーンやフォークなど金属ものを落とさないように、爪楊枝もガーベッジディスポー ザルが壊れる原因になりますので ご注意くださいね。