正しい身体作りは、まず身体のことを理解すること。そして、自分の身体と対話できることから始まると思います。
縁があって知り合った邦子さんの下記著書お勧めです。
読みながらフムフムと納得したり、思い当たることが沢山。
手元に置いて何度か読み返したい一冊。
ちなみに彼女をご存じない方は、あの宮里藍(プロゴルファー)のトレーナーという紹介がいいのかどうか?それよりはAヨガのインストラクター、トータルけあらいふ代表と紹介するべきか。シアトルから今は京都が本拠地。
彼女やご主人の森本さんとも知己を得て、慢性腰痛から脱却するために身体とはどうあるべきかというか健康の元は?を考える大きな切欠にもなりました。
身体意識の低下の激しい現代人というかそれを取り巻く環境。
自分だけでなく、家族や子供のためにも知っておく内容だと思います。
自分の身体と対話するのに780円は、お買い得(笑)
ちなみに宣伝料をもらっている訳でもなく、本当の実感です。(笑x2)
秘史というタイトルよりも、サブタイトルになっている「僕が伝えたかったこと」がしっくりくる内容の物語。
若い人々にもお勧めなのた当然ですが、我々の世代も今一度読んで、どうして育ててもらったかの恩送りの大切さを噛み締める一冊ではないかと思います。
80年代半ばから後半にかけて、日本がバブル景気に沸いていた頃、私は単身テキサス州フォートワースのTandy/Radio Shack本社の買付部門A&A Internationalに転勤で3年間、一度も日本に帰ることもなく牛を観て過ごしていました(笑)そして、帰国後1年目でDELLの極東オフィス立ち上げに飛び込んだのが結婚した翌年の28歳。バブルに浮かれる機会もなく、バブル後の低迷期に落ち込む暇もなく好き勝手に動き回った20−30代でした。そういう機会を与えてもらえたことには、とても感謝しています。
バブル期の20−30代は、働き盛り(30−40代)にバブルが弾け、それまでとは180度違った窮屈な仕事の環境下に置かれたのではないでしょうか? その世代が今50−60代のトップマネジメント。果たして守りでなく、攻めの経営ができる人がどれだけいるか? 社長業と経営者は違うと思います。
この秘史に出てくるように自分たちが20−30代の時に、好きなように暴れさせてくれた上司のような懐の深い大人になれているか自省の切欠も楽しく読みながらもその機会をあたえてくれる一冊だと思います。
懐かしい人々のお名前や知らなかった秘話。そして、懐かしい製品の数々(新卒で携わったTandy Model 100始め、個人的にはCanon NAVIに強烈な印象が残っています。なぜ売れないと当時コメントされたのか。その背景を今度古川さんに直接聞いてみたいところですが)
経営者から若手の皆さんともに手にとってみては如何でしょうか?
そして、エピソード2、3と連載になることを楽しみにしている一人ですが、それが早まるように皆さんで買って、出版社の腰も軽くしましょうか・・・
貫ぬく先に実りあり
今年の一字がずっと浮かびませんでしたが、今朝、フッと浮かびました。
「實」
目前のことにしっかりと向かい合い、貫いていくことで、初めて「實現」する。
強い意志と逃げないこと。そんなことを示唆している1年なのかもしれないと感じました。
あれ?
現実の反対が実現。なんだか漢字は色々と考えさせられることが多いですね。
そういえば、渡米前の修行していた居合抜刀術道場名が「貫正館」
「実」の中の字を「貫」にしました。
今年の年末、何が実っているのでしょうか?
2016年初日の出 ワシントン湖にて
最近、このブログの更新はとんとご無沙汰になってしまいました。
Facebook、Twitterの利用が増えたのが大きな原因なのですが・・・
写真は、今年の初日の出を見に行った時。
この習慣は、アジア人だけでしょうか? それとも日本人だけ?
夜明け前から湖畔に来ていたのは車3台だけ。
ところで、今年はまだ書き初めができていません。
今年の決意というか感じる漢字の一字が思い浮かばないのです。
すでに多難を予想させる年明けなのですが、これも次のステップのために与えられた試練だと正面切って立ち向かうしかないと自身に言い聞かせています。
遅くなりましたが、本年も宜しくお願い致します。
尾本記者の「良い打者はファーストストライクから打っていく。」は、言い得て妙だと思います。
それは、スピード感と一番最初に手を出す勇気、肚の括り具合そのもの。
ストライクの様子(他社の成功)観てから動いていたのでは、遅すぎる。投資と借入の違い位に意味にも結果にも違いがあると思います。
私も発起人の一人として関わっている日本伝統工芸の次世代の継承を海外展開含めてサポートする一般社団法人「匠プロジェクト」の設立式典が、日本時間30日に東京丸の内で行われました。
30年余り、samurai.jpなどを通じて活動されていた田川さんと知り合えたことがその切欠になりました。
プレスリリースの原稿から団体の概要紹介を下記ご報告させていただきます。
今回立ち上げたWEBサイトは、このBloguruを提供されているPublish Software Publishing社のご厚意によりWebdeExpressを活用して作成し、Hostingサポートまでしていただいています。
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一般社団法人 匠プロジェクト 設立
知り、作り、繋げる。
前文化庁長官近藤誠一を代表理事に迎え、一般社団法人匠プロジェクトを平成27年6月8日に設立いたしました。当法人は、洗練された日本の文化を世界に発信し、国際社会における日本の地位向上と日本と世界各国との相互理解を深めることを目的としています。日本が世界に誇る、伝統的、或いは現代的な工芸やその洗練された技術、そして技術を芸術にまで高めた匠、歴史を通して成熟してきた匠の思想。これらを後世に伝えて行くための第一歩として、世界規模で拡散している日本の芸術品、工芸品の修復や匠達を世界に広める活動を行います。
現在、日本各地の伝統工芸を扱う匠が激減しています。伝えるべき後継者の減少と、工芸品の販売市場の縮小の悪循環を断たねばなりません。伝統工芸で世界的に進出している作品も少ないのが現状です。この現状を打破するために、下記にある3つの基軸にわけて、広く活動することに致します。
1.日本の技術と匠精神を現代の生活に浸透させるため、匠と、内外を問わず現代のデザイナー・プロデューサーとの間の有機的共働の機会の創設。また海外において新たなビジネスを共創するための常設施設の立ち上げと運営
2.匠と海外職人を交流させる展示会イベントの企画を世界各地で開催
3.後継者不足に悩む技術職の継承者育成と新分野への挑戦のサポート
30年に渡って各地の伝統工芸の復興に尽くしてきた一般社団法人samurai.jpの田川清美の活動を継承しつつ、ユネスコ大使や文化庁長官等を歴任し、文化のもつ力の社会への浸透に尽力している近藤誠一を代表に迎え、長期的視野に立って、官民学一体で活動ができる地盤を確立し、2016年のスポーツ・ダボス文化会議や2020年の東京オリンピック、ドバイ万博等とも連携を図り、日本の文化と精神を共有できる「場」作りを目指します。
行動計画
・2016年 スポーツ・ダボス文化会議 参加
・2016年 欧州(フランス)に常設の匠村の開設・運営
・2017年 フランス パリ カルーゼル・ドゥ・ルーブルにてイベント開催
一般社団法人メンバー
代表理事 近藤誠一 前文化庁長官
理事 エバレット・ブラウン 日本文化国際センターのクリエイティブアドバイザー
理事 近衛忠大 GTパートナーズ株式会社
理事 田川清美 一般社団法人samurai.jp理事
理事 及川史朗 株式会社KADOKAWA
監事 澤田 脩 ネットワンシステムズ元代表取締役会長
テレビは、いつまで「買う」製品であり続けられるでしょうか?
スマートテレビが言われて久しいですが、それはテレビという製品自体ではありません。NetFlexのようにコンテンツのラインナップが付加価値であったり、インターネットにつながることによって、電話やパソコンにもなります。
インターネットという「繋がる」ということが、車、スマホを始め、これから出てくるIoT端末の普及とスマートホームという時代には、「Hardware as a Service(HaaS)」というビジネスモデルを予想しています。
テレビも携帯電話のようにネットサービス契約することで、テレビがもれなくフリーでついてくる。買う=保有する時代の価値観も変わっていく時代は始まっています。カーシェアリングもその一例だと思います。
アメリカ最南端の地点
海の向こうに微かにキューバが見えます
Highyway1号線が始まる始点。
これが北は遠くニューヨーク、ボストンからカナダ国境まで。
昨年は息子が大学卒業し、先月は娘が大学院卒業して子供が二人とも巣立ちました。
プライベートでは両家とも親のことなど含めて色々大変な時期を過ごしてきましたが、
ここで心機一転!
ポジティブに歩むのに気分転換含めて、妻を誘ってマイアミにやって来ました。
実は、週末にマイアミで少林寺拳法の北米セミナーがあったのですが、月火と休暇を取りました。
一週間、雷雨の天気予報を、「晴れ男」のジンクスとおりに嵐を吹っ飛ばして見事な晴れの天気に。
今日は、アメリカ最南端のキーウエストまで往復8時間のドライブで観光へ。
最南端のスタート地点で写真撮影。
Highway 1が始まる地点にも。
BEGINを#1ルートでと気持ちも新たに。
天気といい昨晩のスペイン料理、今晩のイタリア料理と飛び込みで入ったレストランも大当たり。
スタートから縁起がいい?!
最近、うちのかみさんは家でつかう簡単な野菜やハーブを鉢植えで育て始めました。きっかけは、自分が夏場飲みたいモヒートに使うミントではないかと思うのですが、今年の夏は、プチトマト、茄子、九条ねぎ、パクチーなど種類が増えています。
自分は部屋で観葉植物を小さな鉢で面倒みていたのですが、育ってきたので鉢の植え替えをしようとずっと話していました。
ちょうど今朝のNHKで観た番組でガーデナーの石原さんが言っていた言葉が響きました。
「家庭とは.....家+庭があって家庭」
緑という空間、憩いが家には必要。
早速、その足で近くのナーサリーに行って、ちょっと観葉植物と鉢を買って午後から鉢の入れ替えに一汗流しました。
うまく根付いて育ってくれるといいのですが。
ただ植え替えのデザインセンスはなさそうです。
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