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50歳からの起業 ー シアトルから福岡へ

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シャボン玉石けん起業物語

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シャボン玉石けん起業物語
アトピーで悩まれている方々は、ご本人、家族、親族に昔と比べたら増えてきたのではないでしょうか?その原因の一つには高度成長時代に石油系の多くの素材、製品、商品に囲まれた現代社会の生活様式がそうしてきた部分もあると思います。原因は、それを作った人間である限り解決できるのも我々人間である責任。そのためには正しい知識と理解の啓蒙から自己防衛をすぐにでも始めることからできるのではないでしょうか?

しかし、本来の無添加石けんの起源が1万年前までの遡る歴史があるとは驚きです。

シャボン玉石鹸をご存知の方々が多いと思いますが、創業者の葛藤の物語をその息子である2代目森田隼人社長から聞く機会に恵まれ、とても刺激を受けると同時に元気を分けてもらえました。

シャボン玉石けんも創業当時のシャボンから石油系の合成洗剤に切り換えたことがあるそうです。しかし、襟元や臀部に湿疹ができた社長がその原因の一つが石油系化合物洗剤にあると気付き「身体に悪いとわかった商品を売るわけにはいかない」という信念のもとに無添加石けんの製造販売に戻したそうです。それが今から遡ること1974年(昭和49年)。その年に月商が8000万円から78万円に一挙転落。

「健康な体ときれいな水を守る」

をミッションの元、信念を押し通すことなんと連続赤字が17年間。100名いた社員も5名にまで減った時代だっとそうです。赤字の間も顧客からの感謝の手紙が届けられ、使命感が鼓舞されながらの我慢の経営。時代の波も追いついてきて、18年目の1992年にやっと黒字転換。

その後、衣類は第二の皮膚。歯磨き粉も食品と同じと考えることから身体を洗う石鹸から衣類洗剤や歯磨き粉まで無添加石けんの商品ラインナップを拡大。商品が広く受け入れられた背景には消費者(市場)の啓蒙があったことは間違いありません。キッカケの一つが、1991年の初代社長の「自然流せっけん読本」の出版。2004年までに30版の増刷。1999年は、教授(坂本龍一)の舞台に協賛。今ではSNSなど屈指してリアルタイムで一挙に拡散ですが、方法は別としてもやはりマーケティングの大切さを物語る事例だと言えます。

最近は、「香り」を訴求する洗剤CMが目立ちますが、それは新しい公害(香害)だと表明。シックハウスと同様に体調不良起こす原因になりかねないようです。

また今夏深刻な山火事に悩まされた米国西海岸ですが、その消化活動には水の代わりの消化剤が飛行機で撒かれたりするのはTVで観られた方々も多いと思います。その原料は基本的に界面活性剤であり、消火後にも泡が消えないそうです。当然土壌などの自然にも悪影響がある可能性があります。北九州市肝入りでスタートしたプロジェクトが、せっけん系消火剤開発で2007年に完成。インドネシアなど泥炭火災などにも有効で、実際に10ヶ月後に木々の苗が育つ事が確認されたそうです。自然に優しい消化剤。

一方、10年前から感染症対策として「バブルガード」を開発。北九州地区の病院で広く採用されてきて、今年のコロナ災禍では前年対比500%の売上だそうです。

本人から聴けた話ということもありますが、起業に絡んできている自分でも17年間信念を曲げずに踏ん張った初代社長には脱帽というか凄いの一言だけでは済ませれない刺激と勇気を頂きました。

このブログを読まれた一人でも多くの人が、今日からシャボン玉石けんのラインナップに変えられることを期待して・・・お互いに自分や家族の健康と共に地球環境の健康を守りましょう!

#アトピー #コロナ #シックハウス #シャボン玉石けん #洗剤 #消化剤 #界面活性剤

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アメーバー組織とその経営

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稲盛和夫氏 京セラ創業後、KD... 稲盛和夫氏
京セラ創業後、KDDI創業、そしてJAL再生
私の会社(エンリンクス ・パートナーズ社)は、立ち上げ当初からアメーバー組織・経営を前提に運営してきました。

アメーバー組織という言葉を聴いたのは、稲盛さんと会食をさせていただいているときにご本人から教わったのですが、もう30年近く前になると思います。その先見性には驚きと尊敬が交錯した感動をしたあの晩の事を鮮明に覚えています。そして、その教えが頭から離れずに12年前に会社スタートするときには、最初からアメーバー経営だと決めていました。

やっと時代が追いついて来たような感があります。インターネット社会の発達や今回のコロナ災禍も切欠に新しい時代が令和と共に始まっています。21世紀も5分の1経過し、戦後、昭和の時代と大きく間のできる社会の始まりだと思います。

アメーバー組織のつくり方としては、稲盛和夫OFFICIAL SITEからそのまま引用させていただくと下記の通りになります。

quote:
アメーバ経営には、以上述べた3つの目的がありますが、実際に運用していくには、いくつかの留意点があります。まずは、「アメーバ組織のつくり方」です。

第1のポイントは、「部門の収入と経費がはっきりし、独立採算が可能な単位であること」です。つまり、その部門に収入が明確に存在し、かつその収入を得るために要した費用も明確に出る、この条件を満たす組織に分ける、ということです。

第2のポイントは、「事業として完結できる状態に細分化する」ことです。一個の独立した会社として成立する単位に細分化することでこそ、リーダーは経営者としての創意工夫を重ね、やりがいを感じることができます。

第3のポイントは、「会社としての本来の目的を遂行できること」です。たとえ独立採算がとれる組織という条件を満たしたとしても、それをアメーバとして独立させてしまうと、会社全体として一貫した経営というものが阻害される場合もあります。そのようなときには、アメーバとして独立させてはならないのです。
unquote:

「稲盛和夫経営哲学広州報告会(2011年9月25日)」要旨
https://www.kyocera.co.jp/inamori/special/lectures/amoeba/amoeba05.html

就活についての講義をこれから大学に行ってオンライン講義向けに撮影があるのですが、それに先駆けてアメーバー組織が頭によぎりました。既にEUではこうした組織運営を前提としたリクルート会社が出来ています。

終身雇用は終わり、自分の人生を豊かに過ごすためのキャリア・アップに繋がる会社・仕事選択であるべきですね。仕事も副業が可能になったり、私自身、この10年以上はリモートワークで自営ビジネスをしてきています。その経験からも新たな課題が見えています。

でもボトムラインは、何のために働くか?

就職であって、就社であってはならないと思います。グローバルな時代、日本だけが戦後の護送船団式の価値観というか常識に囚われている風潮がまだあるような気がします。つまり、社名から安定を求める就社ですね。

若い世代にエールを送れるような講義にしてきたいと思います。

#HR #アメーバー組織 #インターネット #グローバル #リモートワーク #就職 #稲盛和夫

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Amazon Virtual Travel

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仮想と現実世界の狭間にて 仮想と現実世界の狭間にて
アマゾンが仮想旅行のサービスを始めましたね。基本的にはAmazon Primeで視聴できるというものですが、その先の戦略と世の中へのインパクトについてちょっと予想というか夢想してみたいと思います。

今の僕の原点は、案外小学生時代に日曜日の午前中に観ていた「兼高かおるの世界の旅」にあるかもしれないな〜と思うことが最近あります。幼少の頃の憧れというか刷り込みというか。それほど映像通しての影響は大きいものがあると思います。現在TV番組でも質のいい旅行番組は散見できますが、今後スポンサー・広告収益難に益々直面するTV局にとってそうした番組が制作できるかどうか?が残ります。

若者のTV離れの一番大きな要因は、ネット配信はいつでもどこでも好きな時に視聴できることにあります。その流れは世代交代と相まってとまらないでしょう。ということはTV番組の視聴率低下、年齢層は一部高齢者となるとスポンサーが集まらない=番組制作成り立たない。

NetFlixなどと違って、このサービスは、月額制もあるけど、番組ことにレンタルビデオ感覚で手軽に視聴できるモデルが一つあります。その先には間違いなくAR・VR配信も控えているだろうと想像しています。

放送という放り投げる送りっぱなしという配信の時代の終焉ですね。
これから5年後には今のTV番組表は大きく変わっている気がします。
皆さんは何を期待されていますか?
#Amazon #TV番組 #Virtual #アマゾン #テレビ #マスコミ #仮想

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