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Twitterに入ってきたフォローでみつけたのが、地元起業であるLocalBox.com という会社。
Twitterは自分がつぶやくツールとしてでなく、自分が興味ある人を登録フォローするツールとして使うのと、ブログを連動させているだけですが、Twitterとはどんな広がりを見せるかという興味程度です。
そこに今晩、この会社からフォローされていると情報で、逆にチェックしてみました。
SNSプラットフォーム提供ですが、Facebookの地元密着版のタウンページのような感じでしょうか?発想としてはありだと思います。
地域密着型の顔の見えるコミュニティーサービス。
自治会の回覧板なんかもこうしたSNSをiTVで見る時代もそう遠くない。
あとは、御用聞きもOK。
当然、地元でのイベント情報やお店情報。
ただ見てみると、WALLに上がっている記事が昨年の10月-11月ころからない。
宣伝不足?
サービスの充実不足?
情報不足?
いろいろ要因はあるかもしれません。
でもこのビジネスサービスモデルってありではないでしょうか?
高齢社会、過疎が進む地方にこそこういうSNSがあってもいいかもしれませんね。
でも、それを利用するユーザーが簡単に使えて、運営するための売上をどう上げるか?
案外ビジネスとしてでなく、地方自治体が提供するサービスかもしれません。
そして、公務員の削減や遠隔申し込み、配送などもできるサービス内容があるはずです。
そこに地元のお店とコラボしていきながら、ビジネスとして広げることも可能かも?
もしくは、地元CATVが、デジタルチャンネルの番組サービスで提供しても面白いかもしれません。
シアトル発の起業に不動産情報WEBサイトを運営しているZillowという会社があります。
不況のあおりで、冷え込んでいる不動産業界。
しかし、この会社の先月12月のサイト訪問者は、1300万人以上の普段とは違うユニークな訪問者があり、これは2006年創業以来一番多い月間訪問者数。
前月比で77%アップだったそうです。
市況が上向く前兆なのでしょうか???
マイクソフトのHOHM プラットフォームが発表されたのは、2009年。
今やSmart Gridを採用した、Smart City建設が中国でも国家プロジェクトで進んでいるようです。
市場動向ではInformation Technology (IT) の時代から Energy Technology (ET) の時代へと言われ始めています。
そして、東京電力もFACEBOOKと組んで、電力供給の制御を考え始めているようです。
iTUNEという言葉で一世風靡したITの'i"。 iPHONE, iTV・・・
昨日の白物家電にも"i"がついたITでなくET製品が出来るのではないでしょうか?
携帯電話(SMART PHONE)が、リモートコントローラになる時代はすぐそこに来ていると思います。
白物家電というと、冷蔵庫、洗濯機をすぐに思い浮かべます。そして、技術大国日本としては、もう枯れた技術でさほど力が入っていないのかも?というのはここアメリカでもSamsungやLGの洗濯機などは量販店でも販売されていますが、日本製はありません。
冷蔵庫でも静音、エコ、チルド冷蔵、殺菌・・・エアコンでもセンサー自動操作・・・洗濯機もエコ、静音設計・・・モーターやインバーターなど誇る技術はあるのに・・・
結局、日本が弱いと個人的にいつも感じるマーケティング力でしょうか?
年末大掃除でお世話になった、ダイソンの掃除機。初めて使ってびっくり。
そして、お掃除ロボットのルンバ。
本来は日本から出ててもおかしくない製品です。
ルンバ・・・1990年創業。MITの教授と教え子2人で創業。資金がなく、クレジットカード会社からの借金でスタートしたそうです。そして、初めて黒字になったのは14年後の2004年。でもよく年2005年に上場を果たし、2010年12月期の売上は前年比3割UP、純利益は6倍の2000万ドル。
ロボット技術も日本は最高峰のはず。それが工場などのオートメーションには活躍しているのでしょうが、掃除機のような生活に密着した製品は出ていませんね。
技術という「宝」の持ち腐り?
その技術をどう使って、どの市場、ターゲット顧客に、どういう製品を出すか?企画、プロヂュースは大切な部分だと思います。
三洋電機の白物家電部門も中国にハイアールに売却。
それは、もう枯れた技術で日本の出番でないから?
まだまだ、そこには先進国市場、発展途上国市場別に市場はあるのではないか?
諦めきれないのは、往生際の悪い私の個人的感情でしょうか?
Googleが旅行オンラインビジネスに進出。
ここ地元ベルビュー市には日本でもお馴染みのEXPEDIA本社がありますが、Googleのこの動きには警戒感?
履歴書の英語TEMPLATEからの考察。
1) OBJECTIVE
この仕事を通じて、将来自分はどうなりたい。何をしたいを書く。 このTOPラインはどちらかというとエントリーレベル。つまり学生やまだ仕事経験が短い人が書く。
2) PROFILE
自分はどんな人間か、何ができるのかなどをアピール。
案外履歴書のなかで一番大切な部分かもしれません。
3) SKILLS SUMMARY
どんな能力があるかを箇条書き。
4) PROFESSIONAL EXPERIENCE
日本でいう履歴書部分。一番新しい仕事履歴から書く。
EnLinx Partners, LLC June, 2009 - Present
President
と勤務先、勤務期間、最後の職務タイトルの下に、その会社で何をしたか?
結果として何を達成したか?を書く
5)EDUCATION
いわゆる学歴。
6)INTEREST
ボランテイア活動、趣味など
自分は何ができる!だからこの仕事がしたい。だからこの会社に応募している!
それが履歴書で伝わらないと書類選考で落ちるのでしょうね。
新卒の場合は? 専門課程の授業にまともに出ないうちから就活したら?
どうせ勉強していない。入社して再教育すればいい・・いや、しなくては駄目だ。
当然、履歴書にアピールできることがない・・・せいぜい体育会系の運動部くらい?
そうなると会社側は、再教育しやすい、飲み込みの早い、当たり障りのない良い子、一流大学というわれる順番に取る・・・という悪循環から抜けれないのかも?
日本で大学受験を失敗し、浪人し、再び失敗し・・・いつの間にか反骨精神が頭をもたげ、卒業時には、教授の紹介のいわゆる一流企業を受けず、日本では名も知られていなかった米系外資の会社に飛び込んだのが社会人のスタートでした。 二年目には本社転勤になり、いろいろやりがいのある仕事を任され、とても勉強ができた会社でした。今でも感謝しています。
日本の若者よ! 看板という世間の見た目より、自分の一度しかない人生、自分の道をもっと本質を見極めて選択して欲しい!とエールを送りたいと思います。
日本では、高校・大学ともに就職率が6割と大氷河期というニュース。このブログでも何度か「新卒」というアホな基準は企業側は外すべきですし、大学3年生から就活?専門課程に入って、こらから本当の大学での勉学が始まるのに、学校に行かずに就活するのは本末転倒。これも学生側の問題でなく、採用するほうの問題。
でもそれ以前に就活する側の学生がするべき事は?
まず寄らば大樹の陰のようなブランド志向は止めるべき!
一般的に言われる上場大企業もすべて、中小起業からスタート。IT革命以来、構造だけの変化だけでなく、そのスピードも速い昨今、看板でなく、やりたいことができる会社、職場を探すべきではないでしょうか?
では・・・? そう専門課程が少なくとも終わって4年生にならないとやりたいこともまだ不明でしょう。
一方、英語の履歴書を作成していてわかるのですが、自分の棚卸は大切。
当然、社会人になって10年以上も経過し、転職の場合にはそれが言えるわけですが、学校卒業前後には難しいですね。
だから、英語の履歴書のエントリーレベル、学生の場合にはOBJECTIVEを冒頭に書くのがTEMPLATEのようです。
しかも履歴書は、結果重視・・・何をしたという言葉とおり仕事の「履歴」でなく、仕事を通じて達成した「結果」をアピール。
米国での就活経験から見ても思うのですが、日本の場合、就職する学生側が、大学も一流大学という看板の延長線で、企業の看板=安心=良い暮らしの固定観念というか、根拠のない淡い期待を持つのをまず止めるkとが出発点かもしれません。
あっという間に師走。
コンスタントにベンチャー事情も書くことないままに過ぎ去った2010年でした。
今月は、ブログにも書き留めたオンラインゲームのNetworkingに参加したのをきっかけにゲーム業界の調査、勉強をする機会に恵まれました。
一方、ある投資家からの紹介できっかけで会った起業が今月3社。
1)楽器の無線配信端末
2)地元のマーケティング会社
3)音声認識のオンラインサービス
実は、3社ともお互い関係がOverlapしていて、1)の会社のFounderから2・3)を紹介され、一挙にネットワークが広がりました。というわけで3社とのCEOとは、ビジネスへの姿勢、考え方はとても似ていています。
ビジネス関係への発展になるかどうかはこれからの課題。
実際1)についてはすでにサンプルを日本の知人関連のネットワークに送付。 3)についてはこの3日間ビジネス草案作業中。それで合意になるかどうか?
起業のスタートアップの手伝いをボランテイア的に手伝ってばかりして、今年はビジネスにきちんとつながりませんでした。その反省から最初からビジネスとしてお互い甘えなく、ビジネス関係としてどうやっていけるかも話しながら進めていきます。
当然、その前に大切なのは、ビジネスに対する経営者同士の考え方、姿勢、情熱などのアナログ部分です。
大きな節目にするために反省課題の多い1年だったように思います。
東芝の現会長西田氏の東芝ノートPC25年間の講演 を読んで、その25年前の出会いを懐かしく思い出しました。
当時勤務していたA&A InternationalはTandy/Radio Shack向けの買付け部門で、入社2年目で東京から本社があったテキサス州フォートワースに転勤していた80年代半ば。東芝の西田さんが持ってこられたのがこの東芝Note PCの原型でした。 IBM互換機としての完成度は高く、アメリカの技術者も一目ぼれ。
Model 100という業界初のModem標準搭載のNoteをマイクソフト、ASCII、京セラとの共同開発で出し、ヒットを生んでいたRadio Shackの大きなステップアップとしては、大変魅力的な商品でした。しかし、パソコンについて不慣れだったTOPの決定はNo。ここで歴史の1ページが大きく変わったのかもしれません。もし、ビル・ゲイツにHead Huntされてマイクロソフトにいったマイクロソフト初代社長のジョン・シャーリーがまだいたら、答えはYesだったと思います。
それが東芝が自社ブランドでNote PCに歩みだす後押しの一因にはなったと思います。
当時、F-Keyが縦に並んでいたのを、海外向けにはF-Keyを一番上に横一列に並べるKey配列にすること。まだCGA時代だった液晶を180度倒れるようにして、モニターをすぐ後ろにおいてつなげることができるようになどアドバイスをした記憶が蘇りました。
何が成功につながるかはわかりません。
先日の合格鉢巻ではないですが、人事を尽くして天命を待つ。やれるだけやったら、あとは運を天に任せるのもいいかもしれませんね。
こういうDESKTOP PCをずっと待っていました。
Notebook技術、主要部品を共通化すれば、こうしたDESKTOP PCはもっと早くから可能な製品で、しかも部品の共通化で安くできます。
15年以上前のDell時代にそういう企画をしていたのですが、陽の目を見ずに終わりました。
Ecologyは消費電力だけでなく、出荷を考え場合の箱の大きさ、輸送コスト、材料の量(当然将来のリサイクルや廃棄)を考えるといいことです。
アメリカはどうも大きいことはいいことだというか、大陸的というか、こういう製品はなかなか出ません。
日本が誇るDNAというか国民性を生かせば、まだまだいろいろなところに電気自動車だけでなく、エコになる製品企画のアイデアは沢山あると思います。
京都議定書、COPで日本が随分負担を強いられ、悪者になりかけていますが、日本が世界に先駆けてできることがまだまだあると思います。
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