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50歳からの起業 ー シアトルから福岡へ

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就活 2 ‐ アメリカの履歴書の場合

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履歴書の英語TEMPLATEからの考察。

1) OBJECTIVE
この仕事を通じて、将来自分はどうなりたい。何をしたいを書く。 このTOPラインはどちらかというとエントリーレベル。つまり学生やまだ仕事経験が短い人が書く。

2) PROFILE
自分はどんな人間か、何ができるのかなどをアピール。
案外履歴書のなかで一番大切な部分かもしれません。

3) SKILLS SUMMARY
どんな能力があるかを箇条書き。

4) PROFESSIONAL EXPERIENCE
日本でいう履歴書部分。一番新しい仕事履歴から書く。

EnLinx Partners, LLC June, 2009 - Present
President

と勤務先、勤務期間、最後の職務タイトルの下に、その会社で何をしたか?
結果として何を達成したか?を書く

5)EDUCATION
いわゆる学歴。

6)INTEREST
ボランテイア活動、趣味など

自分は何ができる!だからこの仕事がしたい。だからこの会社に応募している!

それが履歴書で伝わらないと書類選考で落ちるのでしょうね。

新卒の場合は? 専門課程の授業にまともに出ないうちから就活したら?
どうせ勉強していない。入社して再教育すればいい・・いや、しなくては駄目だ。
当然、履歴書にアピールできることがない・・・せいぜい体育会系の運動部くらい?

そうなると会社側は、再教育しやすい、飲み込みの早い、当たり障りのない良い子、一流大学というわれる順番に取る・・・という悪循環から抜けれないのかも?

日本で大学受験を失敗し、浪人し、再び失敗し・・・いつの間にか反骨精神が頭をもたげ、卒業時には、教授の紹介のいわゆる一流企業を受けず、日本では名も知られていなかった米系外資の会社に飛び込んだのが社会人のスタートでした。 二年目には本社転勤になり、いろいろやりがいのある仕事を任され、とても勉強ができた会社でした。今でも感謝しています。

日本の若者よ! 看板という世間の見た目より、自分の一度しかない人生、自分の道をもっと本質を見極めて選択して欲しい!とエールを送りたいと思います。
#ビジネス #マーケティング #営業

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