「夜明け前」というと島崎藤村ですが、読んだことはありません。中学生当時、島崎藤村を「しまざき・ふじむら」と「ふじこ・ふじお」のように二人かと思っていたくらいの文学少年からは程遠い位置にいました。たまたま今朝WiKiでみると、この小説の時代背景は私が好きな幕末時代。それだけでも読むべきか?と今更ながら思ったりしました。
で・・・なぜ夜明け前・・ある雑誌を読んでいたら、あるイタリアの資産家が詐欺に合い、4億円以上もの借金を負い、10年間のどん底生活のもと復活。その彼の信条が・・・・イタリアでよく言われる言葉。
「夜明け前の一瞬が一番暗い」
逆にそれは、夜明けが近いということで、どん底で明るい兆しが見えなくても、突破口はすぐそこという意味。
そして、彼のもうひとつが、誠実に生きる。
まだどん底に落ちた夕暮れなのか?今が夜中なのか?
それは、わかりませんが、自分の生き方には誠実に凛とした背筋を伸ばした姿勢はくずしたくないと思います。
そういえば、昨夕は宵の明星で金星がとてもきれいにはっきりと見えていました。
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投稿日 2010-10-22 07:58
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-10-22 18:01
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投稿日 2010-10-22 16:52
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投稿日 2010-10-23 08:17
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