記事検索

813. 受精卵を子宮内で育てる免疫

スレッド
813. 受精卵を子宮内で育て...
受精卵には胎児になる細胞と、
胎盤になる細胞があります。

受精卵が子宮内膜にくっつくと、
胎盤になる細胞が子宮の中へ
どんどん侵入していきます。

胎盤になる細胞の表面には
特殊なもの(G抗原)があり、
攻撃的な免疫を抑えて、
必要な免疫を刺激しています。

この特殊な免疫反応が
うまく働かないと、
受精卵が子宮内で育ちません。


ブログNo.785の
免疫寛容の不良による流産・着床不成功(新知見)
も、参考にしてください。

ワオ!と言っているユーザー

812.ピシバニール免疫治療とは?

スレッド
812.ピシバニール免疫治療と...
ピシバニール免疫治療を
簡単に説明しますと、

「過剰な免疫反応を抑え、
必要な免疫反応を促進する。」

そのために、
免疫を調節する治療法です。

同様な治療法として、
大量免疫グロブリン治療等があります。

ワオ!と言っているユーザー

811. 淡い緑色の桜

スレッド
御衣黄(ギョイコウ) 御衣黄(ギョイコウ)
淡い緑色の遅咲き桜を見てきました。

あでやかさはないですが、
落ち着いた雰囲気の桜でした。

名前は、御衣黄(ギョイコウ)です。
花の色を貴人が着用する衣服の色に見立てて
名づけられたそうです。

ワオ!と言っているユーザー

810. 免疫学的妊娠維持機構

スレッド
810. 免疫学的妊娠維持機構
妊娠すると免疫細胞である
白血球が増えます。

妊娠を維持するためには
免疫の働きを調節する必要があるので、
白血球が増えると考えられています。

免疫学的な妊娠の調節機構が
存在しているのです。

ブログNo.732「妊娠と免疫」
も参照してください。



ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり