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192. 第3回、青クリの会のご報告

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192. 第3回、青クリの会の...
本日、クリニック近くのメルパルク名古屋で、
第3回青クリの会を開催しました。

約40名の不育症、着床障害の患者さんが
出席されました。

今回は、2012年7月の欧州ヒト生殖会議
における着床障害の話題についてと、
2012年8月の日本受精着床学会講演会
におけるシンポジウム「不育症と着床障害」
についての私の講演内容についても、
ご報告させていただきました。


講演に続いて、青クリサロンを
着席のビュッフェスタイルで行いました。

スタッフと私も、いっしょになって、
日々の悩み、日々の楽しみなどを
井戸端会議できたと思います。


こんな集まりをこれからも続けるつもりです。


次回のご案内ですが、
第4回青クリの会を、
2013年1月20日に、
青木産婦人科クリニック5周年記念講演会として、
名古屋駅近くのミッドランドスクエアービルの
5階会議室で行います。

講演内容は、
精神科専門医であり、
日本認知療法学会の役員でもあり、
米国認知療法協会の認定治療者でもある
中野有美先生にお願いしました。

中野先生は、1994年より
不育症の精神医学的研究をされている先生であり、
私が、長年ご指導を受けている先生です。

演題名は、
「不育症、着床障害と上手く付き合うための認知行動療法」
です。


私の講演と合わせてお聞きいただければ、
きっとお役に立てると思っています。


詳しくは、今後、
ホームページでご案内させていただきます。


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侑里
侑里さんからコメント
投稿日 2012-09-03 22:44

こんばんは。先日青クリの会参加させていただきました。 とても勉強のなりました。このような機会を設けてくださってありがとうございました。 当日質問できなかったのでこの場を借りて質問させてください。 不育症、着床障害には精神的なものが大きくかかわっているとのことでしたが、自然妊娠のときと体外受精のときの流産率というのは同じくらいですか?

ワオ!と言っているユーザー

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Dr.Aoki
Dr.Aokiさんからコメント
投稿日 2012-09-07 04:59

体外受精による流産率は、自然妊娠によるものより若干多いです。その理由は、偶然的な胎芽の染色体異常の発生率の違いによるものと考えられます。

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