伏線と起承転結について、
散々語っておきながら、
敬愛する「夢幻伝説タカマガハラ」本編について
全く触れていないので、
この辺で触れさせていただきます。
もう、あれはね。
物語の途中で、もしかして、
「彼女」が「太陽」なのかも???とは思ったんだ。
「彼」が「スサノヲ」であることも、
結構ほのめかされていたしね。
でもまさか、序盤のあのセリフが、
あんな形で生きてくるとは、衝撃だよね。
あの手法、恐れ多くも、
「悪ノ娘と悪ノ召使」の二次小説で使わせていただいた。
話を戻して。
タカマ本編ラストは、
レイアース大好き人間には、
もうたまらなかったわ。
片や、世界の存続のために自分を倒せと言い、
片や、世界が滅んだ後に世界を照らせと言い。
この頃のなかよし、すげーな。
特にタカマガハラは、
天ツ神の役割とかが、
少しずつ明らかになっていく中で、
依然として残る謎に迫っていく、
あの展開が見事で。
物語を推し進める大きな軸の中に、
主人公やサブキャラの
恋愛模様も織り込まれていて。
もう、楽しくて可愛くて
おもしろくて凄くて。
愛してやまない作品です。
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