とある田舎の片隅で愛を語る。
3月
21日
散々語っておきながら、
敬愛する「夢幻伝説タカマガハラ」本編について
全く触れていないので、
この辺で触れさせていただきます。
もう、あれはね。
物語の途中で、もしかして、
「彼女」が「太陽」なのかも???とは思ったんだ。
「彼」が「スサノヲ」であることも、
結構ほのめかされていたしね。
でもまさか、序盤のあのセリフが、
あんな形で生きてくるとは、衝撃だよね。
あの手法、恐れ多くも、
「悪ノ娘と悪ノ召使」の二次小説で使わせていただいた。
話を戻して。
タカマ本編ラストは、
レイアース大好き人間には、
もうたまらなかったわ。
片や、世界の存続のために自分を倒せと言い、
片や、世界が滅んだ後に世界を照らせと言い。
この頃のなかよし、すげーな。
特にタカマガハラは、
天ツ神の役割とかが、
少しずつ明らかになっていく中で、
依然として残る謎に迫っていく、
あの展開が見事で。
物語を推し進める大きな軸の中に、
主人公やサブキャラの
恋愛模様も織り込まれていて。
もう、楽しくて可愛くて
おもしろくて凄くて。
愛してやまない作品です。