2008年3月27日 東京 上野の桜は満開!
四国の我が町「四万十」よりも早く満開になった模様。
2008年3月 船旅を楽しみました。写真は『神戸港』です。
商船三井の『にっぽん丸』で、神戸港を出帆、太平洋に乗り出しました。
と云うと大変な船旅のようですが、横浜までの“プチ船旅”を満喫してきました。
写真は『にっぽん丸』です。
昔乗った『海星』は、2本マストの帆船、総トン数180トン、全長46mで、
一週間の乗船期間中、船酔いで大いに悩まされましたが、
今回の『にっぽん丸』は、21,900トン、全長166mの国際航海用で、
低気圧の強風にも関わらず時々揺れを感じる程度で、快適な船旅でした。
写真は、船内の様子です。プール・映画館・大小のホールではピアノ演奏やダンスパーティも
実施され、外は荒れ模様の天気でしたが楽しい船旅でした。
写真上は、下船港の、“横浜 大桟橋”からの眺めです。
赤レンガの建物は昔の倉庫。今はショッピングビルです。
その向うのビル群は港みらい地区。
写真下は、横浜ベイブリッジです。
大型客船クイーンエリザベス2も通れる様に設計されたと云われます。
因みに、東京港の"レインボウブリッジ"は少し低いので、Q2は通れないそうです。
四万十では未だ『桜が満開』の声は聴きませんが、もう田植えが始まりました。
早場米です。
昔は二期作と言って、一年に米を2度作りましたが、今は二期作を行う農家はありません。
でも、早く収穫していち早く市場に出荷すると『今年の新米!』として
米の価格が高いので早く田植えをするのだそうです。
九州での田植えは6月だったと思います。
今日、3月3日は、お雛様。 お雛さまだけではなく、
『四万十川にも、やって来ました、チャイナの黄砂』です。
大昔は春の風物詩だったかも知れない“黄砂”ですが、今は、杉や檜の花粉と同様、春の困り物ですね。
色が濃いボディーカラーの車は、「黄な粉」のパウダーを被ったようになり、白物の衣類は洗濯しても干すことを躊躇(ためら)われる“黄砂”。
黄砂の予報に必要な情報は、“国家機密で教えられない”とチャイナ。人工衛星で見れば一目瞭然なのにね。
昨日の天気予報で、“気象衛星から見た東シナ海の黄砂”の様子を映像で紹介していましたよ。
2008年2月 九州も山は未だ『冬』
先日、福岡へ行ってきました。
四国の高知県宿毛市からフェリーで、九州の大分県佐伯市まで、3時間。
その後は陸路、九州の北部をほぼ横断する形で福岡市まで約250Kmを、EunosRoadSterで走りました。
往路は、湯布院付近で路肩には残雪、『凍結注意』の道路標識。小雪も舞って来ました。
復路は久住を通りましたが、未だ残雪が在りました。でも、陽射しがある間はオープンで走りました。
我が街、四万十市ではこの冬、積るほどの降雪はありませんでした。これから降るのかな?
2008年2月 福岡県 大宰府の『飛梅』
先日、九州に行き、大宰府に寄ってきました。
丁度、梅が満開でした。
菅原道真が九州大宰府の地に流された時、道真が好きだった『梅の木』がそこに在ったので
“梅が先に飛んで来ていた”と喜び『飛梅』と称されるようになったと言います。
写真上:白梅の『飛梅』
写真下:紅梅、『皇后の梅』と名札がありました。(理由不明)
菅原道真の詩(流され侍りける時、家の梅の花を見侍りて)
こちふかば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ(拾遺1006)
【通釈】東風が吹いたら、匂いを配所の私のもとまで寄越してくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、春であることを忘れるなよ。
春は未だ浅く寒い日があります。ご自愛下さい。
春の海 ひねもす のたりのたりかな
2月4日、立春の土佐湾。もう、菜の花が満開です。
寒い寒いと思っていても、節分・立春を迎え季節は確実に移っているのですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、天気が良い日の四万十はもう春の気分です。
因みに、今年の春分の日(お彼岸)は、3月20日。 皆様のところでも暖かくなるのも間近でしょう、どうぞ風邪などお召しになりませんように、お大事にお過ごし下さい。
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