4月15日 高知にも雪が降りました。
写真は3月30日、御殿場で桜に積もった雪ですが、4月15日、高知県長岡郡大豊町梶ヶ森では、気温は氷点下、積雪5cmと四国では珍しい寒さでした。
(写真をクリックすると写真が拡大表示されます。
拡大して見るとピンクの花びらに積もった雪の色が一段と綺麗です)
11泊12日、2,600Km 春の旅
春休みを利用して、愛車EunosRoadSterで、ロングツーリングを楽しみました。
福岡、神戸、京都、川崎、横浜、東京、徳島で、親戚、友人、先輩など合計25人に会い、歓談し、食事を楽しむ(別途解説)。こうべではジャズを聴き、京都では修学院離宮、三十三間堂など修学旅行気分。醍醐寺では満開の桜を満喫し、太閤秀吉もかくありなんと・・・、名所旧跡を訪ねました。箱根では春の吹雪に遭い、車は雪でスリップ。翌日は晴天で、富士山を背景に雪を被った桜並木を見て感動。東京では銀座・新国立美術館で書・絵画を鑑賞と、芸術にも親しみ、帰途の船(11,500トンのフェリー)では、大揺れの中、展望風呂に揺られて太平洋を眺め、船酔いも体験、と楽しい春休みでした。 (陸路1,950Km、フェリー350海里(=650Km))
食事が又、福岡の、“鳥の水炊き”に始まり。“鯛や平目”の魚づくし、神戸では“神戸牛”のテンダーロイン、サーロイン、特選サーロインとステーキ責め、京都では懐石料理に、生肉も出る焼き肉料理、(途中は長くなるので割愛)そして最後のホテルでのバイキングまで、食べ尽くめ。体重が5Kgも増えました。
土佐・龍馬 であい博 報告≪その1≫
メイン会場と、3つのサテライト会場を全部回ってきましたので、その報告です。
先ずはじめは、メイン会場。(写真)
JR四国高知駅前にあります。一日番大きなパビリオンです。
交通の便が良いので、4つのパビリオンの中では来客も一番多いそうです。
私が住む四万十市からは、東へ120Km。特急列車で片道2時間、往復7,000円。車でなら凡そ3時間の距離です。
土佐・龍馬 であい博 報告≪その2≫
安芸・岩崎弥太郎こころざし社中
高知市から東へ車で凡そ1時間。安芸市役所の近くに、安芸・岩崎弥太郎こころざし社中があります。(写真上)
安芸・岩崎弥太郎こころざし社中から、車で10分位のところに、岩崎弥太郎の生家があります。(写真下)
三菱の創始者と言うことで20年ほど前に、県庁の方に案内して頂きました。当時私は三菱電機の社員でした。
土佐・龍馬 であい博 報告≪その3≫
土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中
高知県西南の端、高知市から凡そ160Kmの土佐清水市に、土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中はあります。JR高知駅から特急列車で2時間。さらに車で50分の地点です。
今は、定期航路が無くなった土佐清水港、海の駅、ジョン万次郎記念館、に併設されています。
ゆすはら・維新の道社中
高知市から西北西へ車で凡そ2時間、人口3,900人余りの町、檮原(ゆすはら)町の役場前に、ゆすはら・維新の道社中はあります。(写真上)
町は小さいながらも町財政も豊かで、中々活気のある街です。
写真下は、檮原町を通って脱藩した維新の志士達の像です。勿論、坂本龍馬の像もあります。どれが坂本龍馬か判りますか? 私も判りません。 興味がある方はどうぞ檮原町へお出かけ下さい。
高知は今、『土佐・龍馬 であい博』で盛り上がっています。
県下に四カ所のパビリオンがあります。
その1.高知・龍馬ろまん社中(JR高知駅前)
その2.土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中(土佐清水市・海の駅あしずり内)
その3.ゆすはら・維新の道社中(高岡郡梼原町)
その4.安芸・岩崎弥太郎こころざし社中(安芸市役所そば)
その内に、全部回ろうと思っていますが、今はまだ、高知・龍馬ろまん社中と、
土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中の二カ所のみです。詳しくは、全部回って報告しますね。
写真左が四カ所のパビリオンに入場できる700円の入場券。一カ所づつなら各500円。
でも、65歳以上ならば、割引きで一カ所200円です。貴方ならどちらがお得? 何カ所回る?
2010年の最初の報告は南国、四万十市の大雪です。
1月14日未明から大雪に成りました。
でも、昼過ぎには屋根の雪を残して消えてしまいました。
写真:上から (写真をクリックすると写真は拡大されます)
1:雪をかぶったMy RoadSter
2:高知県立中村高等技術学校。
3.同、校庭
4.同、若鮎寮
5.四万十川に架かる赤鉄橋(RoadSterから撮影)
6・四万十川に掛る赤鉄橋
7.雪をかぶる四万十市の住宅街
昨年、政府の事業仕分けで話題に成ったスーパーコンピュータについて一言。
昨年供用を開始した二つのスーパーコンピュータを比較してみたい
(データは上記掲載新聞+インターネットから)
名称 『地球シミュレータ 』 『DGIMA(出島)』
性能 131兆回計算/1秒間 158兆回計算/1秒間
構造 160台のコンピュータを接続。 760個の画像処理用集積回路を接続
用途 地球温暖化予測など 天文学、流体力学の物理計算など
費用 開発費600億円 製作費3800万円
+年間維持費が50億円 +維持費は冷却用扇風機の電気代のみ?
供用 2009年3月稼働 2009年12月完成
所有 海洋研究開発機構 長崎大学工学部
製作 NEC 長崎大学工学部濱田剛助教
余談 1969年月、人類が面着陸に成功したアポロ計画。その時に使用されたコンピュータは現在の市販パソコンにも遠く及ばない旧式だったと聞きます。
私が初めて接した電子計算機は、性能:数百万回計算/1秒間、価格:2億円でしたから、DEGIMAとの比較なら性能で100万倍、価格で5分の1以下で、DEGIMAの勝ち。
市販パソコンとの比較なら、性能で1000倍、価格では4000分の1。大学卒業初任給で比較すれば、価格は更に10分の1。よって価格性能比は何と4千万分の1でパソコンの勝ち。
その進歩の速さは人類の歴史上最速。科学のビッグバン?!
冬休みの旅(その1)は、東京へ飛行機での旅。
冬休みの旅(その2)は、四国周遊、車で1500Kmの旅。
1.前半は上記地図の黒で示した、四万十市と高松市、往複500Km。
1)高松・穴吹ホールでのクリスマス・サヌカイトコンサート、前アイニチ印刷社長の二宮氏に会う。
2)今は四国中央市と馴染みのない名だが、高松自動車道・松山自動車道・徳島自動車道・高知自動車道が交わる「川ノ江」である。そこに写真家高橋毅氏の写真館を訪ねる。
3)♪こんぴら船船追い手に帆かけてシュラシュシュシュ〜♪で、お馴染みのこんぴらさん、金刀比羅宮詣で。
4)そして夜は、2年間の四国支社勤務で世話に成った小料理屋・鉢の木で一杯、ならぬ一飯。
2.後半は、上記地図の赤で示した、四国一周岬巡り1000Kmのドライブ。
四国で著名な岬、佐田岬(愛媛県の西の端、三崎町)、室戸岬(高知県の東端)、
足摺岬(高知県の西南端)を巡る。香川県と徳島県には著名な岬は無い。
1)初日は、四万十市発、宿毛市・宇和島市・八幡浜市、原発の伊方町を経由して佐田岬へ。佐田岬から反転、左に瀬戸内海を見ながら、松山市経由して愛媛県最北端、来島海峡が見える丘へ。更に伊予小松から伊予西条で泊り。本日の走行距離362Km。
2)二日目は、伊予西条発、観音寺市・坂出市・高松市・鳴門市までは瀬戸内海沿いに走る。徳島市から阿南市、日和佐町までは左が紀伊水道。日和佐町を過ぎて南下すれば、左は太平洋。今夜の泊は室戸岬の民宿「鯨屋」。夕食は特注で、金目の尾頭付き煮付けに大満足!! 本日の走行距離303Km。
3)三日目は、走り慣れたコースで左に土佐湾を観て走る国道55号・56号。
室戸岬発、高知龍馬空港・土佐市・須崎市・四万十町・四万十市・土佐清水市を経由して、足摺岬へ。これで四国の著名な岬巡り完了。ここからは大月町・宿毛市と国道321号線(愛称・サニーロード)を回って四万十市へ戻る。
本日の走行距離337Km。
この冬休みの移動距離総括
1.空路、東京高知龍馬空港〜東京羽田空港、往復 1257Km
2.陸路、四国縦断と四国一周、1500Km
合計2757Km
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