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国立西洋美術館(上野)

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御徒町での用事を済ませ、隣駅の... 御徒町での用事を済ませ、隣駅の上野に来た。

北風にイチョウの葉が飛ぶ。 北風にイチョウの葉が飛ぶ。 目指すは、JR上野駅公園口改札... 目指すは、JR上野駅公園口改札から直ぐの、国立近代美術館・常設展。企画展はモネ展で大混雑。常設展は65歳以上は無料なのだ。東京都美術館も同様だ。ありがたい。 ヨース・ファン・クレーフェ(1... ヨース・ファン・クレーフェ(1485頃~1540年)「三連祭壇画:キリスト磔刑」16世紀前半。この手の作品には興味がわかない。ヘロ。 カルロ・ドルチ(1616~16... カルロ・ドルチ(1616~1687年)「悲しみの聖母」1655年頃。このブルーが好き。それとこの額縁の金色がいいなあ。 マリー=ガブリエル・ガベ(17... マリー=ガブリエル・ガベ(1761~1818年)「自画像」1783年頃。美しい!自画像だってサ。 二つのジョン・エヴァレット・ミ... 二つのジョン・エヴァレット・ミレイ作品の前。大好きなミレイの「あひるの子」にどれだけの人が興味を持って足を止めるか、絵の近くにある椅子に座ってしばし観察した。結果、2割の人しか足を止めない。10分くらい観察していて、この絵にカメラを向けた人は一人だけ。(この美術館は禁止マークがなければ撮影オッケー) ジョン・エヴァレット・ミレイ(... ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829~1896年)「あひるの子」1889年。この美術館に来る意味は、この子に会うため。勇気と決意をもらえる。 国立西洋美術館(上野) ピエール=オーギュスト・ルノワ... ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841~1919年)「帽子の女」1891年。この時代のルノワールは「真珠の時代」と云われるらしい。確かに真珠の輝きだね。この時代の作品は好きだな。 ピエール=オーギュスト・ルノワ... ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841~1919年)「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」1872年。なんとも妖艶だ。後年の赤味かった夫人画は好きになれないけど。 ピエール=オーギュスト・ルノワ... ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841~1919年)「木かげ」1880年頃。ルノワールの風景画は好きだ。 ハーキュリーズ・ブラバゾン・ブ... ハーキュリーズ・ブラバゾン・ブラバゾン(1821~1906年)「ヴェネツィア風景」?年。水彩、ブアッシュ、紙。この作者、初見。この作品、小さい20x30cm位かな。しかしパチン!と来た。「今日の一点」はこれにする。 昼ご飯を食べようと思うが、近代... 昼ご飯を食べようと思うが、近代美術館の食堂はモネ展のお客で長蛇の列。で今、大きな企画展をしていない東京都美術館の食堂へ。案の定ここの食堂は空いていた。この巨大パチンコ玉は都美の前。 日本の切手「美術の世界シリーズ... 日本の切手「美術の世界シリーズ第3集」に登場していた!2021年9月発売。この子、切手にもなっていたんだね。と云うことは、強く興味を引かれた人が居た、って事ね。嬉しくなった。
2024年12月18日(水)

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