天気が良ければ、シアワセ気分。窓の外はしっとりと雨が降っています。立冬を過ぎて、空気は冷たくなりました。
11月
13日
「天気が良ければ、幸せな気分」──そう思うのは、年を重ねたからだろうか。若い頃は、空の色や雲の流れに心を動かされることが少なかった。
とはいえ、今は朝の窓辺に座り、うららかな日差しが差しこむ時、雰囲気で心が少し上向き。
大きな空は、季節ごとに表情を変える。冬の澄んだ青も、春のうすくやさしい霞も、すべて自分の小さな暮らしの一部になってきた。
きょうのような雨の日でも、この川の流れをみれば、晴れた日には何をしようか考えたくなる。

















