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ゆうこ新聞制作日記

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3月11日

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3月11日


一生、忘れられない、3月11日。

あれから2年も経つのか、まだ2年しか経ってないのか。

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


今日は、2011年の春の号を、読み返していました。

タイトルは「お元気ですか」って(笑)

ホント、あの時、それしか頭に浮かばなかったんだろう。

元気なはずはないのだけど、「大丈夫?元気?」しか浮かばなかった。

そして被災地以外の方々に、「薬の予備」を持つことを呼びかけた。

もうしつこいほどに言っちゃいますが、

「急に、切れたら危険な薬(ステロイドなど)は、絶対に予備を
持つようにしましょう」


なんとかなる?

なんとも、ならないよ!

例えば、
「明日が病院の日。処方箋もらって、一カ月分の薬を・・」

でも、今夜、とてつもない災害が起きたら?


「薬は、最優先物資として運ばれてくる」

嘘だね!

あの日、現地に薬を当分、届けられないことを察したドクターは現地にこう呼びかけた。

「ステロイドを、砕いて、毎日少しずつでも舐めて、しのいで下さい。
体内のステロイドが急に足りなくなると、ショック症状が起こる可能性があります」

実際、大変なことになってしまった方もいる。

次の病院までの日数ぴったりしか、薬がない方、主治医に相談して下さい。一日も早く。


わたし、ステロイドが足りないショック状態がどんな風になるか知ってます。大災害の中、あんな風になったら、生き抜くパワーなんて、なくなってしまう。

だから、お願いします。

急に切れたらまずい薬は、予備を。


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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-03-12 00:56

ゆうこ新聞届いてます。
しっかり読ませていただいてます。

もう二年…。
被災した方の悲しみは何も変わっていない…。

普段忘れがちな薬。
確かに予備は必要ですね。
災害時手に入らなくなりますよね…。

ワオ!と言っているユーザー

ゆうこ新聞
ゆうこ新聞さんからコメント
投稿日 2013-03-13 20:07

ありがとうございます。

首都圏で大地震があれば、病院や薬局もきっと、そうとうなダメージがあるでしょう。

火災で燃えてしまうかもしれませんし、
命を落としそうな重傷者の対応に追われ、「日頃から飲んでいる薬が足りない」なんて、いちいち対応出来ないことが予想されます。

だから、これからもしつこく声を上げていこうかなと思います。

ワオ!と言っているユーザー

mokomoko
mokomokoさんからコメント
投稿日 2013-03-12 01:58

ゆうこさん、私も糖尿病薬を服用しています。
薬剤師の立場から言いますと、慢性疾患の方の、最低1通間の備蓄は常識です。
重ねて言えば、自宅に備蓄だけではなく、
常日頃の持ち歩きバッグに数日分あればなおいいです。

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ゆうこ新聞
ゆうこ新聞さんからコメント
投稿日 2013-03-13 20:12

残念なことに、その「常識」が、認識されていないことが多いのが現実です。

私自身、主治医からもかかりつけ薬局からも、「災害時のステロイドの予備」についてのお話をしてもらったことは、一度もありません。

これは、患者たちが心のどこかで「自分は大丈夫」「なんとかなる」となめていることとと、医療事業者がその点をグレー状態にしていること、両方に問題があると思います。

先日、病院でその点を聞きましたが
「予備に関するちゃんとした決まりごとがないから・・」と言葉を濁して、逃げられちゃいました。

でもこのまま、逃がしたりはしませんけど(笑)

おかげ様で、私は自宅予備と、一週間分のステロイドを持ち歩いています。
(時々忘れちゃうんです、そういう時にきっと地震があるんでしょうね( ̄∇ ̄;) )

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