01/15/2014
昨日、TVで見るのはほぼ料理番組くらいと書いたばかりだが、わたしの見る数少ない(料理番組でない)番組が打ち切りになったという
ニュースに絶望。
元医療従事者のわたし、実は医療モノ(医者、看護師、病院 etc)のドラマは苦手で見ない。見る前に敬遠してしまうことが多く、また、見たとしても途中で断念する。きっと粗探しをしてしまうからだろうと思う。
けっ、あり得んわ
とか
あんなこと出来んわい
とか
こんな医者(看護師)いないわ
とかね。
挙げればキリがない。自分、何様?とも思うのだけれど。
それから、医療モノの「御涙頂戴」展開が苦手なのだ。感動させようとしているね、とか、要らぬことを感じ取ってしまう。だから見ないことが多い。
なのにこの番組はなぜに見続けてしまったのか。
初回は<たまたま>見始めた。見ようと思っていたわけではなくチャンネルをそのままにしてただけだった。
それが冒頭のシーンからグイグイ引き込まれた。
この子どっかで見たことある。誰だっけ???
気になって見続けた。
自閉症でサヴァン症候群。ダ・ヴィンチ・コードのラングドン教授が、膨大な知識・情報を広げて並べ替えて、というシーンを思い出す。似ているけど、少し違う。
そして、あっという間に見終えてしまった。
医療の専門用語についていけず、字幕をつけて見た。
凄い、すごい、スゴイ。
夫に医療モノは嫌いなんじゃなかった?と訊かれたことを覚えている。
そうなんだよ。嫌いなんだよ。でも、これは違う。これは、良い!
わたしが唯一視聴する医療ドラマ。
でも、終わってしまう。らしい。
オフィシャルにアナウンスがあったと言う。
本当に、本当に、本当ーーーーーーーに、残念。悲しい。泣きたい。
このこと、検索する前に思い出して超〜スッキリ。
(検索して確認した後に)「誰かわかる?」と娘に訊くと答えられなかったので、ドヤ顔で教えてやったことを今でもよく覚えている。😁