時計周り半時計周り
6月
26日
boardingまでまだかなり間があるので時間つぶし。
村上春樹 良き思い出のランニングという記事。
最後のほうに、時計周りが好きな人と半時計周りが好きな人といる、というようなことが書かれていて、はて、自分はどうだろう、と思う。
わたしの場合ランニングではなく、犬たちとの散歩でのことなのだけれど、近所の散歩コースではなく、たまに行く湖の公園は湖周りのtrailを歩く。
考えてみると、街の西側にある某Parkだと時計回り、少し離れたカントリーにある某パークでは半時計周り。
ということは、わたしたちはそれ程こだわりがないということ。
いや、車を停める場所によるのかもしれない。どちらも前半に陽の当たるエリアを歩くようにしている。特にこの季節だとびぃ坊がバテるので、木陰の多い場所を後半に。
あ、あと、poop bagsを捨てる場所が最後に来るようにもしている。
犬飼い独特のこだわりか。😅
コロナの時期、ある期間だけ、街の西側の湖公園のtrailに半時計周りのサインが掲げられたことがあった。皆が同じ方向に歩けば(自転車も多い)、すれ違うことがない。もちろん、6ftの距離をとってください、ということも図入りで書かれていた。それを見た我が夫、屋外でここまで規制するのはおかしい、と、怒っていた。そして、わざと逆方向で歩いてやる、とか言い出したので、そこまで反抗しなくても良いんじゃないの、と、制した。そんなことをして気分が晴れるのかと言うと、晴れるね、と息巻いていたけれど、馬鹿馬鹿しい、と言いながら規則に従って歩き出した。
らば。
幾人かとすれ違った。😅
ーあれ?サインを見逃したのかな?
ーそうかも。いや、あえてそうしているのかもしれないよ。
さすがアメ人、と思ったっけ。
そう言えばあるとき、逆周りで歩いている人たちに向かって、マスク姿の老女がすれ違いざまに何か文句を言っていた。
なんだか険悪だなぁ、、、と、悲しくなったものだ。みんな太陽の光を浴びて素晴らしい景色の中を歩いているのに、こんなんじゃ本末転倒ではないか。
あの看板が外されたのはいつだったんだろう。そんなに長い期間ではなかったと思う。今となっては懐かしい。
これからDenverに向かう。
その後、Lax経由で羽田へ。
超〜久しぶりの、乗り換え2回。
いつも乗り換え1回で済ませていたのだけれど、フライト時間が分散されるので案外、楽かもしれない、と、期待。