コレステロール
6月
8日
キターーーーーーーーー!!
職場で受けた健診の血液検査結果が届いた。
採血前に書かされた問診書の住所氏名がそのまま封書の窓から見える形で使われていた。
珈琲抜きで出かけたあの朝の、かなりへなっているわたしの字、、、、
ドキドキしながら開封。
さてさて結果はーーーーーーーーーー
orz
↑
古過ぎか、、、、
ショックでしばらく放心状態。
郵便物を持って来てくれた夫はそんなわたしを見て「良くなかったの?」と訊いてくる。
良くなかった。どころじゃない。
悪かった。去年よりも悪くなってた、、、、、、、、!!
去年、初めて職場での健診を受け(血液検査などないと思い込んでいて、それまで申し込んだことがなかった)、コレステロール値が「高」と出て落ち込んでいた。
夫からはドクターに診てもらうよう予約したら、と言われていたが、自分で何とかしようと思った。なんとかなると思ったのだ。
「1年、自分でやってみて、次の検査でも悪かったらその時に考えるよ」
その1年後の結果がこれだ。
正直、ちょっと動揺。
とうとうわたしも生活習慣病の仲間入りか、、、、そんな、、、、、
m, しょうがないよ、僕も君ももうそういう歳なんだ。
夫が言った。
事実だ。事実だけど。
ー予約とって、診てもらおう。
夫に言われて、自分のMy Chartにログインする。これはかかりつけのクリニックのwebサイトで、これまでの検査結果とかがいつでも閲覧出来る。
早速、アポイントメントを取る、をクリック。
も、COVID関係、Zoom診察、緊急時にはこちらへ、というボタンしか出て来ない。
アポ取れん、、、
夫に言うと、自分にやらせろ、と言って夫が代わりにサイト内をいじり始めた。
しばらくカチカチ色々やっていた夫、呆れたように言った。
mの前回の定期健診は5年前になってる、、、もうwebで予約は取れない。しょうがないから電話する。
その後、彼は電話をかけ、受付で事情を説明し、予約を入れてくれた。
7月12日午後5時半。
午後5時半、というのに驚き。
わたしには主治医がいない。
厳密にはいるのだが、彼女は管理職(?)のようなかなり上の立場になったようで、臨床診察はもうしていないらしい(夫によると、極少数の特別な患者は担当しているらしいが)。
彼女に診察してもらったのは2回だったと思う。最初の年と翌年。
その後、予約をとるたびに「もう診察はされていない」と言われ、その都度、別の女医があてがわれた。
これまでに3人くらい経験している。最後の女医さんは若くて感じの良い女医だった。けど、更年期とか、そういうのはよくわかっていないような感じがした(もちろん知識はあると思うのだけれど、感覚的に、という意味で)。
乳がん検診もこの10年に3回?4回?しかしてもらっていない。診察してもらっていないから、そのオーダーもないのだ。
直腸検診を受けたのは3-4年前か?この時、あと10年は検査しなくて良いと言われ、これ幸いと、あれきり医者にもかかっていなかった。
今回の女医さんがわたしの主治医になるのかどうか?
webで見てみると、写真はなく、レビューもなかった。新しく来たばかりなのかもしれない。
大学病院のクリニックなので、出入りが激しいようだ。
知り合いの日本人医師も(男女ともに)いるが、知り合いだとちょっと診てもらいにくい。日本語だから話はしやすいと思うのだけれど、、、婦人科系の定期健診も主治医が行うので、その辺りで躊躇してしまう。
コレステロール。
更年期になると、コレステロール値が上昇するのは自然なことだとなっている。
女性ホルモン(エストロゲン)の減少とともに、それまでLDLの生産を抑制していたのが低下してしまう。したがって、LDLが上昇する。
あるサイトでは55歳以上の閉経後でLDLが180以上の場合に薬物治療を開始、とされていた。
わたしはまだ180は超えていない(ほっ、、、)
でもこのサイトは日本のサイトなので、この国ではどういう基準になっているのか色々見てみたが英文ばかりくらくら〜
ただし、High であることは確実にわかったので、腹を括る。
元看護師の姉1に泣きのLINEを送った。
姉から
「わたしもそうだったよ!放っておいたら段々下がっていったから数値は気にしないほうがいい。自然の流れだよ。」
それから、
「自分の身体を信じて。身体自身が調整する時間をとっても良いと思うよ」
と。
姉1とは10歳違いだ。
そう言えば、姉も体調を崩してた時期があったなーと思い出した。そして、以前から健康食志向ではあったけれど、家族と別に玄米を炊いて食べていたのを思い出した。
そうだ、玄米、買うか!←単純
延ばし延ばしにしていた遺書の作成をしよう、と、昨夜、夫に言うと、彼は笑いながら「そうだね」と言った。
わたしは、甘いものを食べ過ぎていると思う。
だからこれから市販のスイーツは止める。自分で焼いたものだけにする。
そう言うと、笑いながら「ガンバッテー」
健康だと思っていたのに。
実はまだショックからきっちり立ち直れていない自分だ。
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