06/05/2022 うちのお隣さんから 鶏を飼育したいので許可して欲しい、という話から2ヶ月になる。 そろそろchicken coopを建て始めるんじゃないかな〜と、気になっていた。 が、この話、流れたらしい。 えええええ!!なぜに!! 夫の話によると、我が家とそのお隣(エミリーの家ね)は快諾したが、後方の家に断られたのだと言う。 えええええ!!なぜに!! かなりの偏屈爺さんらしいよ、とは夫の弁。 お隣さん(旦那さんの方)が許可をもらいに訪ねていくと、「嫌だ」とはっきり断ったそうな。その時、I hated the Black Mastiff!!とも言ったらしい。 Mastiff???一瞬なんのことかわからなかったが、前に住んでいた家族の犬だった。うーわー。 しかし、そんなことを言うなんて、にわかに信じられなかった。そういう人が実際にいるなんて。しかもうちの近所にだよ。うーわー。 幸い(?)そのお宅は我が家のbackyardから斜め後方に位置しているので殆ど顔を合わすことがない。時々、庭仕事をしている姿を遠目に見るだけだ。 その隣(つまり我が家の後方正面)はとても親切な老夫婦で、パス公を迎え入れるときの審査にも協力してくれた。 1軒違うだけでこの差。犬好きのご夫婦で良かった。 そういうわけで、お隣さんのbackyard chickenの夢は潰えた。奥さんも残念がっているだろう。 そう言えば、職場の相棒も自分ならNoと言う、と豪語していた。 理由は、うるさい、臭い、この2点。 うちの市ではrooster(雄鶏)は飼育出来ないことになっている。hen(雌鳥)のみ、4羽まで。 そう伝えると、それは知っている。でも、雌鳥も鳴く、全く鳴かないわけではない、と言う。雄鶏のように早朝にけたたましく鳴く(朝鳴き?)ことはない。それでも鳴き声を聞くのは嫌だ。この先一生そういう暮らしを強いられるということだから、自分なら断る。せっかく一戸建てに住めるようになったんだ、断る権利はある。絶対に嫌だね。 鶏を飼いたいんならカントリーに住めば良い。そういう制限の一切ない、カントリーにね。 シビアだなーと思うが、まぁ一理ある。 ところでこのお隣さん。 芝生を長〜く伸ばしたままにしている。そして、ガーデンと木の周りだけは時々刈っていて、草原の中の小道のようになっている。 ついこの前までは大量のタンポポがビューンと伸びきっていて(タンポポも放っておくとあんなに背が高くなるのね!)、綿毛がふわふわと我が家の庭にも、、、、、、! これはきっとカントリーライフを満喫しているんだろうなぁーと思って見ていた。 この国では、一定期間、歩道の除雪がされていなかったりすると(確か24時間?かつ近隣者からの通報があると)ペナルティが課される。 芝生の方はまだ緩やかだが、伸び放題にしていたり雑草が蔓延っていたりすると近隣者から苦情が来たり、通報されたり、ということがある。 何週間か前、ルーク(エミリーの旦那さん)が自分の前庭の芝刈りのついでにお隣さんの前庭分もしていたので、彼らも気持ち穏やかではなさそう。 でもうちと同様、通報はしていないし苦情も言ってないと思う。 夫が言うには、この前backyard chickenの結末を聞いた時、彼らの芝生の話にもなったらしい。 芝生を刈らずにいることで、芝の種を増やし雑草が生えにくくなるようにしている。ということだった。そして、娘が歩きやすいよう「しょうがなく」刈って小道を作った、のだそう。 オーガニック!!😂 例の偏屈爺さんから苦情がいきませんように。😝