喜怒哀楽
2月
11日
mは感情表現が豊かでわかりやすい。
と、同僚に良く言われる。
ーいや、そんな筈はない。日本人は無表情で見分けが付かないと言われている。
ーじゃぁmは日本人じゃないね。と、同僚は笑う。
ーいや、わたしは典型的な日本人。ロボットとも言われている。
と、これは日本人のことを良く知る彼にだけ通じる人種差別を皮肉ったジョークです。
マスク着用になって久しいが、以前はもちろんマスクなど無用の世界だった頃。
当時のパートナー(彼女は昨年、退職した)からも、mの顔の変化が面白すぎる!と良く言われた。それも、普通にしゃべっているときに。
批判されているわけではないし、好感的に受け入れられてはいるのだが、当然ながら褒められているわけでもない。シンプルに面白
そっかぁ?と返す。(と、またその顔が良いと言って笑われた。)
時々、彼女は涙を流しながら笑っていた。
そんなに???と不思議に思ったものだ。笑わそうとしてやっているわけではないのです。コメディアンじゃないんだから。
1Q84の青豆は顔をしかめると、顔面の筋肉が活発に働いて(?)表情が激変するらしい。それは、その顔を見た人が恐怖で縮み上がるほど、ということだ。
わたしの場合、笑われるだけだから、日常生活に支障は来していない。よって、喜ばしいことだと思って良いだろう。多分?
でも表情筋を動かすことは良いことらしい。
美容的には、シワやたるみを防ぐ。と、言われている。
顔だけじゃなく、舌、首の筋肉を動かす嚥下体操というのもあって、これは年寄りの誤嚥防止でもある。
昨夜、スノーボードを見ていて、平野歩夢の2本目で大喜び。わたしの声にPascalが反応してガウガウ。ごめんごめん、はしゃぎ過ぎた、とパス公に謝った。
夫は「これで金を決めたな」と冷静に言っていたのが、点数を見て、WHAT !😮
アナウンサーもコメンテーターもあり得ない、と、大騒ぎだった。何かの間違いじゃないのか?
3本目。
人間じゃないみたいに、まるでアニメとかC Gとか見ているような高さで、これはもう絶対に大丈夫でしょう、と言いながら、点数を待つ。
He did it !!!
立ち上がって喜ぶわたしにパス公がガウガウ言いながら飛びついてきた。
やったやったやった〜!!ダンスダンスダンス!
パス公をさらに興奮させた。
夫は笑いながら見ている。そして、それ以上やると危険だよ、君は学習しないな。
でした、でした。
話が逸れてしまったけれど、感情豊かで良いでしょう、ということ。
笑われようが、犬に飛びつかれようが。
豊かに感じ、豊かに表現。